第47回チャレンジサイクルロードレース大会-男子エリート-

2024年4月14日(日)
○天気 晴れ 20℃
○大会名 第47回チャレンジサイクルロードレース大会-男子エリート-
○コース 日本CSC5kmサーキット反時計回り
○距離 79km
○リザルト
2:09:51 6位/84人 完走38人 優勝 吉岡 直哉  選手(さいたま佐渡サンブレイブ)
(チームトップ Yecid 2位) 谷トップと0分4秒差
○データ
体重65.5kg
優勝av 36.52km/h
tss239 獲得標高2262m
av 265w np 338w max 859w
av 91rpm max 146rpm
av 164bpm max 185bpm
○チーム作戦
チーム全員自分が行けると思ったら迷わず動いていく。
○個人作戦
チーム全員の動きを見ながら、ブリッツェンの動きが止まらないように動いていき、集団が疲労した時に逃げに入れるようにする。
○レース
ニュートラル解除からのアタック合戦はゆったりめで、少しずつギアが掛かりはじめて、アタック合戦でペースが早く、集団がすぐに縮小する。

ブリッツェンはYecidやRubenが積極的にプッシュし、カウンターや追走の動きに常に誰か反応するようにし、チームの数人が必ず先行する形を作り、中盤に差し掛かるときに時さんのアタックをきっかけに武山くんとRubenが追走の動きに反応し、3人を含む有力選手9人の逃げグループが形成され、集団はレバンテ富士が牽引を開始し、その後ろでチームで固まる。
1人しか逃げに乗っていない愛三も牽引に加わるが、ラスト2周で1分以上あり逃げきりの可能性が高まる。

ラスト1周のラスト1km地点でも30秒ほどあり、前が牽制してるかどうかで吸収できるかどうかの状態で下りから最後の登りへ。

登りに入ってすぐに牽制してる逃げを吸収し、20人程の勝負になり、もがきあいになりサンブレイブの吉岡さんが制して優勝。

ブリッツェンは上位は2位Yecid3位Ruben5位花田くん6位谷という結果になりました。
○反省点
集団の疲労をしっかりと把握しておらず、集団の縮小具合を見て自分も逃げにいけたら良かった。

最後の1kmも少し萎縮してしまってる自分がいた。
レースで勝つ選手は力の強さ以上に勇気の強さが必要だと思うので、あの瞬間に自分の負けが決まっていた。
○良かった点
復帰戦で実際に自分のレベルがどうなのか測る事ができた。
○次に向けて
次は自分にとってのJプロツアー開幕戦。
ブリッツェンの中で最初に優勝するのは自分だと強い気持ちを持って走っていきます。