2024年5月12日(日)
○天気 曇り 21℃
○大会名 24th TOUR de KUMANO Stage 3 TAIJI CIRCUIT
○コース 太地半島周回コース 10.5km×10周回
○距離 104.3km
○リザルト
2:31:43 20位/74人 完走58人 優勝 岡本 隼 選手 (愛三工業レーシングチーム)
(チームトップRuben 5位) 谷トップと0秒差
○データ
体重 64.20kg
優勝av 41.2km/h
tss228 獲得標高1405m
av 238w np 303w max 1029w
av 88rpm max 130rpm
av 153bpm max 181bpm
○チーム作戦
Ruben&谷の総合ジャンプアップを第1優先に3人でサポートしていく。
○個人作戦
総合を争う有力選手の逃げに注意しながら、チャンスがあれば味方のサポートしてもらいながら中間スプリントにもチャレンジする。
○レース
中間スプリントが2周回完了と5周回完了のタイミングでわりかし前半にあるので、秒差で引き締めあう総合争いの戦いでなかなか逃げが決まらず、1回目の中間スプリントへ。
Rubenがトライしたけど惜しくも5位通過。
その後も抜け出す動きがあっても総合に関係する選手たちは容認してもらえず右京のコントロール下でレースが進む。
次の中間スプリントまであと1周回というタイミングで総合に関係ない選手3人が飛び出し、右京がこれを容認。
ブリッツェン的にも中間スプリントを関係ない選手たちで取ってくれた方が良いので、次の展開に備えることに。
そこから1分近くタイム差が開いたところでダイボール選手が何度かアタックし、右京が吸収を繰り返し集団を削っていきながら逃げとのタイム差も20秒ぐらいで手が届きそうな距離感で右京がコントロールして最終周回へ。
登り坂でペースアップがあったけど集団が崩壊する事はなく、一瞬トレンガヌが牽引するが、最後は右京が牽引し、ラスト1kmで逃げを吸収。
30人程のなだれ込みゴールスプリントで愛三の岡本選手が優勝。
Rubenが5位フィニッシュ。
自分とYecidは集団内のタイム差なしでゴール。
3日間のレースを終えて谷が総合9位、Rubenが総合10位で2人合わせて6点のUCIポイントをゲットしました。
○反省点
味方の隊列に着いたり離れたりと集団内で上下する事が多く、集団内でとどまることしかできなかった。
ただ3日間通して武山君が常にフォローしてくれて、FengやYecidも引き上げてくれたりしたおかげで昨年よりも前方の動きに加わる回数は増えたと思う。
これをスタートからゴールまでできるように自分の思考とスキルも磨いていきたい。
○良かった点
毎年苦しむ第3ステージですが、フィジカル的には今年が一番余裕を持って走れたと思う。
○次に向けて
次のビッグチャレンジで優勝を取れるように練習していきます。