TOUR DE TAIWAN 2024 國際自由車環台賽 STAGE 2 - TAOYUAN CITY / 桃園市站

2024年3月11日(月)

○天気 雨 13℃くらい

○大会名 TOUR DE TAIWAN 2024

國際自由車環台賽 STAGE 2 - TAOYUAN CITY / 桃園市

○コース TAOYUAN CITY 

○距離 115.55km

○リザルト

 2:48:30 62位/115人 完走115人 優勝 HOLLYMAN Mason 選手(ISRAEL - PREMIER TECH)

(チームトップ Ruben 6位) 谷トップと1分36秒差

○データ

優勝av 41.54km/h

tss206 獲得標高872m

av 209w np 269w max 977w

av 87rpm max 133rpm

av 139bpm max 196bpm

○チーム作戦

Ruben&Yecidで優勝を目指してチームでトラブルなく勝負所に送り込む。

○個人作戦

レース展開を見ながら自分が立ち回る必要があるので、しっかりと対応できるようにしておく。

○レース

最初の80kmぐらいはほぼ平坦で、ラスト30kmに山岳を凝縮したコースであり、序盤のアタック合戦はそんなに激しくなく、高速道路の向かい風区間で2名の逃げができ、集団はサイクリングペースとなり、タイム差が一気に2分台へ。

 

皆で固まって走りながら、Fengと自分が必要なサポートをしながら、いよいよ勝負所のラスト30kmへ。

 

山岳に入ってから一気にペースが上がり、緩急なくずっと速いペースでアップダウンをこなしてラスト5kmへ。既に逃げは吸収していて、プロコンのチームを中心に仕掛けあいが続き、ラスト4kmほどを残して自分は力尽きて集団から脱落。

 

ふらふらになりながらゴールして明日のステージに繋げました。

 

優勝は2人で抜け出しマッチスプリントを制した、イスラエルのHOLLYMAN Mason。

 

Rubenが8秒遅れの集団でスプリントして6位でゴールしました。

 

○反省点

正直62位という結果には落ち込むけど、パワーとか心拍数など決して悪い数値ではなかった。

今考えるとあれだけの人数の集団なので、もう少し集団を利用して上手く立ち回る事ができれば、もっと上の集団に残れたと思う。

○良かった点

心拍数はまさかの196bpm。

シーズン始めにめちゃくちゃ良い刺激が入った。

○次に向けて

明日もどんな展開になるか分からないけど、自分が残らないと話しにならないので、しっかりと先頭集団で走っていきたい。

TOUR DE TAIWAN 2024 國際自由車環台賽 STAGE 1 - TAIPEI CITY / 臺北市站

2024年3月10日(日)

○天気 曇り16℃くらい

○大会名 TOUR DE TAIWAN 2024

國際自由車環台賽 STAGE 1 - TAIPEI CITY / 臺北市站

○コース TAIPEI CITY周回コース

○距離 83.2km

○リザルト

1:39.13 101位/119人 完走115人 優勝 EINHORN Itamar 選手(ISRAEL - PREMIER TECH )

(チームトップFeng 25位) トップと0分0秒差

○データ

優勝av50.31 km/h

tss143 獲得標高12m

av 261w np 293w max 950w

av 92rpm max 126rpm

av 161bpm max 186bpm

○チーム作戦

ツールド台湾の一番の目標がRuben&Yecidの総合上位なので、中間スプリントのボーナスタイムが重要なツールド台湾において、2人のどちらかを逃げに送り込んで、ボーナスタイムを獲得し、残りの4ステージを有利に進める。

 

ステージはFengが得意なステージなので、武山君が最後FengをサポートしてFengで勝負する。

○個人作戦

Ruben&Yecidが乗れるようにサポートする。

○レース

よく分からない高速で短い周回をぐるぐるとパレード走行してスタートゴール地点についてリアルスタート。

 

第1ステージはゴール前後がクネクネしているけど、おおむね道は広く、その区間は行って帰っての単調コースなので、ペースは常に速い。

 

序盤のため行きたい選手も多く、出入りが激しく、2周回目の復路で集団中程で落車が発生し、ドミノ倒しで集団落車に。

 

自分は何とか止まりきったけど、後ろの選手が止まりきれず自分にぶつかり、自分も転ぶ。

 

自分の前の武山くんが激しく地面に打ち付け、骨折は無さそうだけど頭も打っていて、その後武山くんはレースを降りることに。

 

 

自分は爆速のカーペーサーでラスト3周回ぐらいで集団に復帰し、少しだけFengの位置取りを手伝い、ラスト1周回はRuben&Yecidのそばについて集団内で無事にゴール。

○反省点

結局大切な場面で仕事ができなかったので、チームへの貢献度は低くかった。

○良かった点

無事に集団に復帰して明日に繋げたこと。

○次に向けて

明日はステージ優勝の可能性も大いにあるので、明日はハードワークできるようにしていきます。

2024年3月9日

2024年3月9日(土)

〈training〉

with 武山くん

 

1:33 38.70km up382m tss63

av143w np206w max648w

 

昨晩台湾に到着し、今日は午前中の台北ショー(サイクルモードのようなイベント)でメリダブースでのトークショーにチームで参加し、ホテルに帰宅後に台湾の街で足回し。

 

明日からのツールド台湾ではチーム全員でステージも総合も優勝目指してトライしていきます。

2024年3月7日

2024年3月7日(木)

〈training〉

Zwift

1:00 tss73

av231w np273w max741w

av143bpm max183bpm

av84rpm max112rpm

 

Zwiftレース

26m16s

av300w np315w max741w

av162bpm max183bpm

av92rpm max112rpm

 

今日は移動日なので、朝にサクッと心拍を上げるためにZwiftレース。

 

良い感覚でペダルを回す事ができ、良い状態で走りきれました。

 

今日は空港近くに移動し、明日台湾に出発です。

2024年3月5日

2024年3月5日(火)

〈training〉

with 時さん、花田くん

 

4:24 138.41km up1089m tss236

av197w np234w max1061w

av124bpm max176bpm

 

今日は3人でエンデュランス走行。

今週は雨とか日程的に長めの練習ができないかなと思っていたので、こうして練習ができて良かった。

 

富士クリテも走ってリアルレース強度を取り入れる事ができたので、今日の練習ではもう少しこうやって身体を動かせば良かったなと思ったことを試してみました。

 

ツールド台湾に向けて体調も整えていきます。

Jatco presents 富士山サイクルロードレース 2024 富士クリテリウムチャンピオンシップ 決勝

2024年3月3日(日)

○天気 晴れ 爆風

○大会名 Jatco presents 富士山サイクルロードレース 2024 富士クリテリウムチャンピオンシップ 決勝

○コース 富士市役所前富士市道臨港富士線(通称:青葉通り)富士市永田町1-100地先周辺

1.8km周回コース

○距離 54km

○リザルト

1:19.24 47位/76人 完走64人 優勝 寺田 吉騎 選手(シマノレーシング)

(チームトップ晴飛くん 11位) トップと0分2秒差

○データ

優勝av 41.32km/h

tss140 獲得標高240m

av 298w np 328w max 1042w

av 96rpm max 128rpm

av165bpm max181bpm

○チーム作戦

純粋なスプリンターがいないため、平坦のスピード力を持っている晴飛くんを逃げきれる逃げに乗せ、そこにもう1枚サポートとして選手を送り、逃げきり勝利を目指す。

○個人作戦

昨日よりも積極的に飛び出していくのではなく、逃げきることを意識して少ない労力で逃げに入れるようにする。

○レース

スタートして学連の選手たちが中心となって積極的に飛び出していき、ギャップを作るが強風が乱れるように吹いていて、集団のペースが上がっては吸収を繰り返す。

武山くん含む5名が飛び出し、愛三の選手の飛び出しに合わせて自分も飛び出して7名の逃げグループを形成。

 

そこから少しずつタイム差を開いていき、完全に容認される。

 

後ろから時さん含むわりかし大きめな追走が迫っていたので、そこを待って10数名で最有力のBSを含まない大きめな逃げグループを形成。

 

一時期1分近くまでタイム差が開いたけど、BSの6名が集団牽引を始め、残り15周回を使って少しずつタイム差が縮んでいく。

 

逃げグループが大きすぎて少人数だった時よりも上手く回せず、ギクシャクする時もあって残り6周回ぐらいでもう捕まるのが時間の問題に。

 

残り5周回で4人で飛び出し、最後の悪あがきをしたけど残り4周回で吸収。

 

吸収後は集団で粘って、ラスト半周で離脱。

 

最後は集団ゴールスプリントでシマノの寺田選手が制して優勝。

 

ブリッツェンは晴飛くんがスプリントに挑み、11位でゴール。

 

自分は武山くんと一緒にゴールしてレースを終えました。

 

○反省点

逃げ集団内での立ち回り方をもう少し工夫して、最後まで力を残す必要があった。

○良かった点

しっかりと見極めて逃げ集団に乗れたことは今日のレースで最も良かった。

○次に向けて

次はツールド台湾で、コロンビア選手たちも合流します。

高い目標を持って挑んでいきます。

Jatco presents 富士山サイクルロードレース 2024 富士クリテリウムチャンピオンシップ 予選会

2024年3月2日(土)

○天気 晴れ 強風

○大会名 Jatco presents 富士山サイクルロードレース 2024 富士クリテリウムチャンピオンシップ 予選会

○コース 静岡県航空協会富士川滑空場

静岡市清水区蒲原

1.4km周回コース

○距離 42km

○リザルト

予選通過

1:01.24 13位/48人 完走43人 

○データ

1位通過 av 41.42km/h

tss115 獲得標高35m

av 304w np 336w max 1152w

av 93rpm max 125rpm

av168bpm max190bpm

○チーム作戦

25位まで予選通過なので、全員予選通過できるようにする。

○個人作戦

レース時間も短いため序盤から前で動いていき、逃げに入り予選通過を狙う。

スプリントになれば、最終ターンまでに集団前方に上がり、25番手以内でスプリントする。

○レース

スタートから前でアタックの流れに乗っていき、時より先頭で強く踏んだりして逃げを作れるように動くが流石に簡単には決まらない。

 

ゴールが強い向かい風でバックが強い追い風と当たり前だが両極端の風向きで、バックストレートに向かう180度ターンから集団が縦に一気に伸びるので、意外と位置取りで足のダメージが変わる。

 

中盤に差し掛かる時に晴飛くんが飛び出し、4名でギャップを作ることに成功。

 

続いて花田くん含む数名が飛び出して先頭は11名まで膨らみ、集団との差が開いていく。

 

その後は集団からの飛び出しは容認されなくなり、後ろはスプリントかなという雰囲気になった時に関大の後輩でもあるヴィクトワールの久保田が飛び出して、そこにAvenir Cycling Yamanashi の渡邉選手と一緒に自分も飛び出し、少し先行していたレバンテのエボ選手と合流し、前を追うというよりは、集団とのギャップを広げるために4人で協力して残り12周ぐらい。

 

途中でエボ選手が脱落し、3人でまわして少しずつ集団とタイム差を稼ぎ、ラスト3周回ぐらいで安全圏内に。

 

お互いの検討を称えあい3人で無事に予選通過。

 

ブリッツェンはレーススタート直後にメカトラでレースを降りたFengを除いた5人が予選を通過し明日の決勝に進みました。

○反省点

今回は足をしっかりと使うこともテーマにしていたので、スタートから強めに飛び出していったが、決定的な逃げには乗れなかったので、明日は周りの様子を見ながら確実にエコに逃げに乗れるようにする。

○良かった点

シーズン開幕戦で落ち着いて走ることができ、高い強度で走り抜ける事ができた。

 

今後のレースを見据えて、力をしっかりと使う事もエコに確実に走ることも両方必要だと思うので、今日求めた刺激を得ることができて良かった。

○次に向けて

明日は今年のメンバーでどうやってクリテリウムで勝利を目指していくか、そのスタイルを確立するためにも全員で勝利を目指してトライしていきます。