2024年5月24日(金)
○天気 晴れ 24℃
○大会名 Tour of Japan 2024 Stage6 FUJISAN
○コース
○距離 km
○リザルト
2:23'09" 37位/84人 完走83人 優勝 ジョバンニ・カルボーニ 選手 (JCL TEAM UKYO)
(チームトップYecid 28位) 谷トップと11分16秒差
○データ
体重64.25kg
優勝av 30.5km/h
tss193 獲得標高2332m
av 250w np 284w max 881w
av 80rpm max 130rpm
av 142bpm max 166bpm
○チーム作戦
YecidとRubenが富士山に挑戦し、あとの選手は相模原のステージに向けてリラックスして登る。
○個人作戦
力を使いすぎないようにする。
○レース
今年から少しレイアウトを変更したFUJIスピードウェイ周辺の周回コースを4周回して富士山に向かうコースが復活。
2022年までに使われていた周回コースよりも下りの区間が狭くクリテリウムのようになりそこから登りセクターに入っていくので富士山がなくてもパンチがある周回コース。
アタック合戦でアスタナ2名、シマノのポイント賞の寺田選手、レバンテの山口選手やキナンのライアン選手など実力のある選手たちが逃げグループを形成。
地味に体力が消耗されていく周回コースを淡々と消化していく。
周回が終わりひたすら富士山まで登っていくセクションで逃げからアスタナ2名がアタック。
集団はヴィクトワールの強力な牽引によ一気にペースアップで集団が3つぐらいに分断。
先頭の集団はYecidと武山くんと自分の3人になり、武山くんがYecidを富士山の登り入り口で良い位置に送り込んで武山くんも自分も集団から離脱して各々のペースでゴールを目指す。
例年先頭集団で総合争いをしていたので気付かなかったけど、ゆっくり走るとケイデンスが落ちて地味に足にくる。
そのためある程度の強度を保ちながらケイデンスが極端に落ちないようにゴールを目指していく。
富士山区間をだいたい52分ぐらいかけてゴールにたどり着き、第7ステージ相模原に繋げました。
優勝はリーダージャージの右京のカルボーニ選手が力を見せつけ優勝しました。
○反省点
最初の1周回目が後ろすぎて周回コースのクリテリウム区間で足を使ってしまったので、最初から上手く前で体力をマネジメントできるようにしたい。
○良かった点
リラックスして登れたこと。
○次に向けて
第7ステージ相模原はステージ優勝を目指したいチームが多くかなり入り乱れるので、しっかりと状況を把握しながら上手く立ち回り、優勝を取りにいきます。