2024年5月25日(土)
○天気 曇り 20℃
○大会名 Tour of Japan Stage7 70th Anniversary of SAGAMIHARA
○コース
○距離 107.5km
○リザルト
2:24'55" 17位/83人 完走80人 優勝 マックス・ウォーカー 選手 (アスタナ カザクスタン ディベロップメント チーム)
(チームトップ谷 17位)
○データ
体重64.25.kg
優勝av 44.5km/h
tss247 獲得標高1410m
av 270w np 318w max 1091w
av 91rpm max 127rpm
av 149bpm max 177bpm
○チーム作戦
5人で逃げにトライしていき、常に優勝争いができるように展開して優勝を目指していく。
○個人作戦
昨年は最後まで逃げが決まらなかったけど、一瞬の躊躇いで一気に差が開いてしまうので、常にGOの状態で素早く反応できるようにする。
○レース
パレードスタートからリアルスタートまでの区間で前を確保し、リアルスタートをほぼ先頭付近で迎える。
周回コースに向かうアップダウン区間はアタックがあっても決まりにくいので、先頭が見える位置で足を使いすぎないようにクリアする。
周回コースに入り数名が飛び出しており、海外チームの選手と2名で飛び出してなんとか前に合流。
かなりキツイペースでローテーションを回しながら、後ろから総合有力選手たちも数名飛び出してきて、大所帯でKOMを越えて更にリーダージャージのカルボーニ選手も合流。
後ろの集団も見えなくて決まったかなと思ったけど、KOMに向かう区間でヴィクトワールが追いかけて来てるのが見えて一旦吸収。
武山くんと連携しながらアタック合戦に対応していくが、逃げたいチームが多くなかなか決まらない。
ラスト4周回ぐらいで数名が抜け出し逃げを形成。
ナショナルチームがコントロールして、そこにYecidとRubenも入ってもらい、タイム差が1:40ぐらいまで開いていたのが、ラスト2周回で30秒差までに縮め、KOMに向かう区間で視界に捕らえてナショナルチームが捕まえる前に2名を発車して、1名送り込む。
武山くんとスプリントに絞るか飛び出すかの相談をしつつ、KOMで数名飛び出したのをみて、自分も反応。
右京が見送る姿勢をとったため、4名ほどで回していくが、他のチームの追走で吸収される。
最後は武山くんと2人で組んでゴール1kmまでに勝負できる位置まで上げてもらい。
KOMの登りスプリントへ。
1周回前に飛び出していた3名はギリギリで逃げきりアスタナのマックス選手が優勝。
自分は位置をキープするので精一杯で17位でゴールして、明日の第8ステージ東京に繋げました。
○反省点
決定的なアタックに反応する余力がなく、また逃げを作ったあとに決めきるための力もなく、少し周り任せの部分も多かった。
まだまだ力をつける必要があるなと感じました。
○良かった点
常に反応できる位置をキープできて前の展開に積極的に参加する事ができた。
もう少し精度を高めることと、武山くんが常にフォローしてくれているので、自分が外さないようにして上手く連携を噛み合わせていきたい。
○次に向けて
明日の第8ステージ東京もスピードが速くて逃げを作るのも力と技術がいるので、自分が与えられた役目を果たせるように集中して走っていきます。