2024年5月22日(水)
○天気 晴れ 25℃
○大会名 Tour of Japan 2024 Stage4 MINO
○コース 旧今井家住宅前~横越~美濃和紙の里会館前周回コース
○距離 138.0km(11.4km+約21.1km×6周回)
○リザルト
3:06'59" 57位/85人 完走85人 優勝 ジョシュア・ラドマン 選手 (セントパイラン)
(チームトップ武山くん 27位) 谷トップと38秒差
○データ
体重64.9kg
優勝av 44.2km/h
tss206 獲得標高m
av 199w np 255w max 1050w
av 82rpm max 121rpm
av 134bpm max 176bpm
○チーム作戦
Fengのスプリント勝負で武山が最後の位置取りをフォローする。
逃げは花田が乗っていき、Yecid、Ruben、谷は明日に向けて集団内で休む。
○個人作戦
最初に花田君が逃げに乗れるようにフォローしながら、大きな逃げが行きそうなら自分も乗っていく。
特になければ集団で休んで明日に備える。
○レース
パレードである程度先頭が見える位置をキープし、リアルスタートで一気に集団は活性化。
昨日後手を踏んだアスタナが代わる代わるアタックをしていき、それを右京の山本選手が潰す。
昨年は1周目のKOM前後で決まった逃げだったけど、今年は各チームの思惑が入り交じりすぎてなかなか決まらない。
花田君1人だとかなり負担が大きいため、所々フォローでアタックに反応する。
中間スプリントと山岳賞を狙うシマノが中間スプリントに向けてペースを上げて寺田選手が1位通過。
その後山岳賞中井選手が飛び出し、ナショナルチームの山本選手が反応。
トレンガヌの選手がそこに続き、最後にセントパイランのラドマン選手が最終便でジョイン
し、4名の逃げが出来てこれで集団はペースダウン。
集団はリーダーチームの右京とスプリント勝負にしたい愛三がコントロール。
予定通り集団で残り距離を消化していき、ラスト1周回へ。
逃げは山岳賞の中井選手とトレンガヌの選手が離脱して2名逃げ。
最後のKOMの登りに向かう区間でタイム差は1分30秒程あり逃げきりが濃厚に。
最後のKOMでアタックもあってペースが上がるけど、3位集団は大集団ゴールスプリントへ。
Fengが上手くスプリントに絡めなかったようだったけど、YecidとRubenが集団内で無事にゴールし、自分を含め全員無事にゴールして第5ステージ信州飯田に繋げました。
○反省点
補給のタイミングや回数が足りてなくて、少しエネルギー切れになっていた。
ハードなステージだとよりシビアになるのでもう少し小まめに行っていきたい。
○良かった点
アタックに反応するときに一度反応して前に位置した時に後ろからくる集団に埋もれないように位置を変える事ができ、すぐに次の動きに反応できた。
これをなるべく消耗させず、繰り返し反応できるように反応する場所であったり、何人いったら反応するなどもっと考えていく。
○次に向けて
明日の第5ステージ信州飯田は最初の総合争いが動くステージであり、激しい撃ち合いになると思う。
自分が出来ることに集中して、チームに貢献していきたい。