204年4月20日(土)
○天気 晴れ 14℃
○大会名2024年Jプロツアー 第58回 JBCF東日本ロードクラシック DAY1
○コース 群馬CSC6kmサーキット
○距離 150km
○リザルト
3:38.28 5位/131人 完走57人 優勝 金子 宗平 選手(群馬グリフィンレーシングチーム)
(チームトップ谷 5位) トップと34秒
○データ
体重65.0kg
優勝av 41.30km/h
tss306 獲得標高2606m
av 244w np 294w max 915w
av 92rpm max 146rpm
av 158bpm max 181bpm
○チーム作戦
Fengのスプリントを軸に置きながら、あとの6人で逃げに乗り、チームで優位にレースを進める。
○個人作戦
スプリントでFengが備えているので、逃げであったり、心臓破りの坂なりで自分が動いてチームとして優位になるようにする。
○レース
最初からアタック合戦が激しく、Yecidや武山くん、花田くんがメインとなってアタックに反応していく。
スタートから激しく、落車もあって集団が序盤から縮小され、キツイ展開の中から有力チームの有力選手たち8名の逃げが決まり、ブリッツェンからは乗せれず集団牽引に。
武山くんと自分で他のチームに牽引の協力ができないか聞きにいき、主にヴィクトワールとアヴニールと京産とブリッツェンで集団コントロール。
ブリッツェンは武山くん、花田くん、谷で牽引し、タイム差を1分前後で周回をこなす。
中盤戦に入りYecidとRubenが牽引に加わり、ヴィクトワールも枚数を増やしたことによりペースアップ。
自分は一度回復させる為に牽引をやめて、後ろに下がる。
周回数も少なくなってきて、シマノの選手が逃げから落ちてきたことで、シマノがメインとなって集団を牽引し、タイム差が30秒程になり、前の逃げグループもバラけはじめて、ラスト5周回の心臓破りの坂で吸収して振り出しに戻ったところでグリフィンの金子選手がアタックし4名程が飛び出すが、先頭は金子選手単騎でラスト3周回。
集団をチームで牽引できるところがあまりなく、金子選手の逃げきりが濃厚でラスト1周回。
集団にFengがいてくれるので、心臓破りの坂は自分が躊躇することなく行こうと決めてラストの心臓破りの坂へ突入。
ペースが上がって集団が伸びたところでヴィクトワールのキンテロ選手がアタックし、そこに反応。
ヘロヘロになりながら、後ろからきたマトリックスのマンセボ選手とアグロティス選手の後ろにつき頂上通過。
後ろとギャップが開き全開ローテーションとなるが、ワンローテで自分がひけなくなり、3人に申し訳ないが付き位置でなんとか着いていき、後ろから迫る集団から1秒差で逃げきり、5位でゴールしてレースを終えました。
優勝は金子選手が逃げきり勝利を飾りました。
○反省点
レースを左右したあの逃げに自分が入るべきだったし、仲間に頼りすぎていた。
今日はそこが全てだった。
○良かった点
最後の仕掛けをFengがいてくれたおかげで思い切り行く事ができた。
最終局面の戦いに関しては自分が先手を打つというスタイルをできるようにしたいと考えていたため、今日それが出来て良かった。
○次に向けて
明日は逃げに入って逃げきって勝つ。
それだけに集中して走っていきます。