2023年11月12日(日)
○天気 雨 15℃ぐらい
○大会名 第35回ツール・ド・おきなわ 2023大会 男子チャンピオンレース
○コース 沖縄県北部地域
○距離 約200km
○リザルト
5:14.57 11位/68人 完走62人 優勝 山本 大喜 選手(JCL TEAM UKYO)
(チームトップ谷 11位) トップと0分15秒差
○データ
優勝av38.0km/h
tss357 獲得標高2803m
av 211w np 265w max 876w
av 83rpm max 129rpm
○チーム作戦
谷が羽地ダムの登りで勝負できるようにチームで走る。
アベタカさん、玲くんが逃げグループに入り逃げ切りでも勝負できるようにする。
○個人作戦
最後まで勝負がもつれ込む事が多いとのことで、必要以上に動かないほうがよいとのことだったので、最後に一本勝負できるように走っていく。
○レース
雨があがる気配もなく、6:45のまだ日が昇る前にスタート。
リアルスタート直後から逃げに選手を乗せておきたいチームが多く猛スピードで進むが、毎年この辺りで決まるという区間があるらしく、今年もそこで決まる。
6人の逃げにはFengも入ったため、ブリッツェンとしてはひとまずOK
爆風&雨&ペースダウンで猛烈に寒い。
1回目の普久川ダムはゆったりペースで登り、アップダウンの最北端をぐるっと周り2回目の普久川ダムへ。
多少のペースアップがあったけど集団が削れるようなペースアップではなく、勝負のアップダウンの復路区間へ。
逃げとのタイム差が分からず、どこまで先行してるか分からなかったが、Fengがパンクで逃げからドロップしたことにより、アベタカさんが集団牽引に加わる。
増田さんとアベタカさんの牽引によりペースが上がり、逃げを視界に捕らえる。
ラスト20kmほどで逃げを捕まえアタック合戦で各チームの強力選手たちが抜け出し、みるみる差が開き始める。
集団は愛三とサンブレイブの選手が1人ずつ牽引に出していて、玲くんにも加わってもらい、勝負の羽地ダムの登りで射程距離に。
ネイサン選手がペースアップで集団は縦に伸びるが、ここまでサバイバル展開ではなかったため大きくバラけることはなく、頂上を20人弱で通過。
そこからアップダウン区間で掛け合いから山本選手と風間選手が抜け出し、後ろは牽制。
ラスト1kmでファンベル選手も単独で抜け出し、これで表彰台は逃した4位争いの集団ゴールスプリントで11位ゴールでレースを終えました。
優勝は風間選手とのマッチスプリントを制した山本選手となりました。
○反省点
羽地ダムまではチームの皆にうまく導いてもらったので、羽地からゴールまでの区間の走り方が良くなかった。
下りが待っていたので、自分もアップダウン区間で仕掛けるべきであり、アタックにすぐに反応できるように構えておくべきだった。
ゴールスプリントも200kmあとのスプリントなので、皆消耗していて、ほぼスプリントをした位置順であった。
早掛けでも前に抜け出す必要があった。
○良かった点
ハンガーノックもなく、初めての5h超えのレースもしっかりと走ることができた。
○次に向けて
次は12月の東京のレースになるので、そこで勝てるように引き続き練習していきます。