2021 Tour of JAPAN 第2ステージ相模原

5月29日(土)
○天気 晴れ
○大会名 2021 Tour of JAPAN
○コース 第2ステージ 相模原
○距離 108.5km
○リザルト
2:39.50 8位/72人 完走71人 優勝ホセ・ビセンテ選手(チームマトリックスパワータグ) トップと1分06秒差
(チームトップ 谷 8位)
○データ
tss262
av263w np307w max969w
av92rpm max133rpm
○チーム作戦
スタートから激しいレースになると予想されたため、西尾さんと翔太郎くんが細々とした逃げに反応していく、宇志は雅之と谷のサポート。
逃げきりそうな逃げには雅之か谷が反応する。
○個人作戦
ステージ優勝を目指して、臨機応変に対応して動いていく。
○レース
予想通り1周目のパレード解除からアタックの掛け合いで、集団が大きく縦に伸びる。
オギノパンからの登りで、数人ずつ飛び出していき、弱虫ペダルの入部選手とチーム右京の小石選手が飛んで行った所で、これはGOだと思い、自分も単独で飛び出して逃げに合流。
ブラーゼンからは翔太郎くんと宇志と谷の3人が入り、16人程で力のある選手で形成されたため、タイム差が一気に開いて逃げが確定。

ステージレース2日目というのもあり、思惑が違ったりして、上手くローテーションが回らない場面もありましたが、右京の横塚選手からブラーゼンと右京で牽引してペースを安定させて、メイングループとタイム差を広げようと提案されたので、翔太郎くんと宇志にお願いして、逃げグループを横塚選手と翔太郎くんと宇志の3人で牽引。
ペースが安定して、タイム差も5分まで開き、残り周回数からして、逃げきりがほぼ確定。

そこからは登り区間でアタックが連発し、逃げグループも縮小される。

ラスト2周回で10人程まで絞りこまれ、ラスト1周回で脚が売り切れになって、先頭から脱落。

最後の8kmぐらいをBRIDGESTONEの沢田選手と回して、8位でゴールしました。

○反省点
ステージレースで総合争いをするのが、初めての経験で、立ち回り方が上手くなかった。
また、最後の最後に先頭に残れなかったのは力不足でした。
○良かった点
冷静に見極めて逃げに入れたのは良かった。
今日はあの1周目の時に動くか動かないかが大きな分かれ目でした。
○次に向けて
明日は最終東京ステージ。
気を緩めず走ることと、最後まで可能性を信じてチャレンジしていきます。

Photo by 樋口くん(ブラーゼンスタッフ)

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