三菱地所JCLロードレースツアー2021第5戦コーユーレンティアオートポリスロードレース

8月8日(日)
○天気 激雨
○大会名 三菱地所JCLロードレースツアー2021 第5戦コーユーレンティアオートポリスロードレース
○コース オートポリス
○距離 116.85km(約4.674km×25周回)
○リザルト
2:53.50 4位/53人 完走14人 優勝 畑中勇介選手(キナンサイクリングチーム) トップと1分37秒差
(チームトップ谷 4位)
○データ
tss309
av263w np329w max1003w
av86rpm max134rpm
○チーム作戦
前半から自分たちでレースを動かし、有力チームの枚数を減らして、最後は自分が勝負する。
○個人作戦
チームメイトと連携して、最後の勝負に自分が余力を持って挑めるようにする。
○レース
前回とはまったく違い、流れるコースということで、各チームが積極的に動いたので、逃げが決まらない出入りの激しい展開となり、最初の10周回で人数が20人前後に絞られる。
ブラーゼンは西尾さん、翔太郎くん、谷の3人が残り、先に翔太郎くんに立ち回ってもらい、さらに絞られた集団に西尾さん、谷が残る。

スタートゴール地点に向かう登坂でペースアップによって集団が割れた時に後ろに取り残されてしまい、一瞬終わったと思った時に西尾さんが力強く牽引をしてくださり、そのおかげで先頭集団に復帰。

それに力を使い果たした西尾さんが遅れ、10人程に絞られた集団に谷が残る。

その中にキナンが5人選手を残していて、波状攻撃。

畑中選手の飛び出しに反応出来ず、差がひらいてしまい、ラスト1周は2位争いに切り替える。

一つ目の登りでヴィクトワールの阿曽選手が仕掛け、そこに数人の選手が反応する。

頂上からの急な下り坂で右京の石原選手とキナンの山本選手が抜け出し、そこに全力で飛び乗ると、後ろは牽制がかかり、一気に差がひらく。

ラスト1kmの登りを石原選手と回し、(山本選手は前に畑中選手がいるため牽引する必要がない)

後ろから迫る集団になんとか追い付かれないようにラスト200m。

後ろの猛追に焦って、スプリント力のある石原選手と並んでスプリントしてしまい、足も残ってなくて、4位でレースを終えました。
○反省点
自分の判断ミスが多く、序盤から皆の労力が多くなってしまった。
今回は調子のいい、西尾さんや翔太郎くんも含め、自分が勝つ為に、自分以外の5人全員を最後まで動かしていくというチームの作戦。

自分のコントロールと一緒にチームを動かすという力もつけていきたい。

○良かった点
この1週間調子の悪さを感じていましたが、レース中に感触が良くなってきました。

○次に向けて
次はJCL山口が9月にあるので、ヴィクトワール時代のもう一つの思い入れの地である山口で勝てるように、自分の力とチームの力両方を高めていきます。


Photo by 樋口くん(ブラーゼンスタッフ)
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