激動の5月の追い込み!!

5月16日(土)
Zwift那須ブラーゼンカップ
49分24秒 tss79.7
av303.1w np314.8w max816.3w
av172bpm max184bpm
5s795.8w
1m409.4w
5m374.7w
20m321.0w


最近の練習の成果が出てきました!!
コースの試走をして、前回のように長い登りがなく、短い坂がいくつかある感じ。
つまり、実走なら自分の得意コースになる。
そして今回のzwiftのレースからダンシングを多用していこうと決めていました。


昨日の実走の練習で自分の中で確定的なことがありました。
自分の得意分野は短い坂の全力走。
例えば1分の坂とか。
ただ、今までの自分はちゃんと理解していなかった。
自分が得意なのは、1分のダンシング全力走であって、1分のシッティング全力走ではない。

ということで昨日の練習から下半身の強化とシッティング時の走行能力の向上に取り組み始めました。

しかし、今日のレースでいきなり、成果が出るわけではないし、今までローラーでのダンシングはあまり有効ではないと思っていましたが、やっぱり自分の強みを活かせていきたいということで今回はダンシングを多用しました。

また以前4チーム対抗のレース前に皆で見たzwiftの海外トップ選手たちのレースを観て、どうやったら集団から抜け出すことができるのかを知りました。

今回の1発目の飛び出しはまさにそれが上手くいきました。
その後一度捕まり、2度目の中間スプリント。
ここはスプリント終えたあとに後続と差が開いたことを確認してそのまま単独で踏んで飛び出していく。

その後はタイム差が20秒前後まで開き、そこから徐々に縮まり、途中追走が8秒差まで迫ってくる(゚∀゚;)

正直捕まると思っていたので、いろいろとシュミレーションする。

大まかにこの5パターン
①このまま逃げ切り
②レース中盤は西尾さんと宇志が来ていたので、このメンバーの場合、登り坂で競り負けるので、一度レースを振り出しに戻させるようにする。そうじゃなくても、足が休めるように、受動的に対処して、スプリント勝負。
③終盤は下島さんと西尾さんが来ていたので、本当に捕まりそうになったら、足を休めて、合流して、スプリント力が高い下島さんがいるため、もう一度飛び出していく。
④西尾さんだけ飛び出して来てる時もあり、サバイバル展開に持っていかれたら、敵わないのですが、西尾さんは単独ブリッジにかなり力を消費して追いついてくるはずだから、マッチスプリントになるように反応する。
⑤全員で追いついてきた場合、憲人くんがカウンターで行く可能性もあると思い、飛び出しについていき、必ず先頭集団に残り、ゴール狙えるチャンスで飛び出す。


結果的に逃げきりました。


チームメイトとこれだけハードなレースが出来るのは、最高な練習です!
最後まで追い込みすぎて、ガッツポーズできんかった(゚∀゚;)
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ここからもっと強くなって!
皆とチームとしてレース開幕を迎えたい!