2024年5月21日(火)
○天気 晴れ 22℃
○大会名 Tour of Japan Stage3 INABE
○距離 127km(8.6km+約14.8km×8周回)
○リザルト
3:18'49" 43位/89人 完走85人 優勝 ジョバンニ・カルボーニ 選手 (JCL TEAM UKYO)
(チームトップYecid 22位) 谷トップと7分57秒差
○データ
体重64.9kg
優勝av 39.9km/h
tss292 獲得標高1747m
av 250w np 296w max 1037w
av 84rpm max 148rpm
av 152bpm max 187bpm
○チーム作戦
ステージはRuben&Yecidが狙い、谷が逃げに入る。
Fengが登りに向かう位置取りをサポートする。
○個人作戦
例年1~2周回目で決まりやすいので、山岳賞の中井選手を見ながら逃げに入れるようにする。
○レース
パレードで先頭を取り、リアルスタート地点を先頭で通過。
いきなり向かい風で全員が様子見なので地味に向かい風をくらいながらじっと待つ。
コーナーを曲がり風向きが変わった所でアタック合戦開始。
基本的に全てのアタックに反応していき、時には自分が動いたりするけど、まったく決まらず最初の激坂に突入。
ちょっと力を使っていたので、激坂のペースアップにずるずるとポジションを落としながら、前方で下りに。
下り区間もアタック合戦が続き、なかなか決まらずまた風が吹きさらしの区間へ。
緩んだ瞬間を狙って飛び出す選手や自分も飛び出すけど、総合優勝を争うチームも反応してきて、いつもとは違う雰囲気に。
序盤のアタック合戦のツケがまわってきて、残り5周回の段階でかなりキツイ。
そしてその次の激坂区間で力技で6名程の総合優勝を争う選手たちが抜け出し、少しずつ集団と差を開いていく。
リーダーチームのアスタナが完全に後手を踏んで、集団を牽引し始めるけど、力で抜け出した選手たちとの差は縮まらずずるずると開いていく。
何度か登りでペースアップがあり集団は割れては下りで引っ付いてを繰り返しラスト1周回へ。
脱水状態と足がスッカラカンで力は残ってなくて激坂で集団からドロップして、ラスト1周回を一人で走りきってゴールし明日の第4ステージ美濃に繋げました。
4人で逃げきったなかでゴールスプリントになり、優勝は右京のカルボーニ選手となりました。
○反省点
アタック合戦の時に集団の中央に入ってしまう事が多く。
すぐに反応できない場面が多かった。
常に反応できるように位置の取り方を考えないいけない。
○良かった点
ハードなレースとなったけど、昨年のようなひたすら待機ではない走りができたのは良かった。
○次に向けて
明日の第4ステージの美濃はスプリントになる可能性が高いので、Fengが勝負できるようにちょっとでも貢献できるように走っていきます。