梅雨明けして、見事に全国各地で真夏日となっています。
そして、自分の地元である岐阜県は日本で一番暑く、自分のいる岐阜市を含めて全国1位から3位を独占しています。
冬になると朝方は学校の水道が凍って氷柱ができるほど寒く、大変過酷な環境化で育ったもんだと思います。
さて、月曜日に広島から岐阜に帰ってきて、明日の金曜日に広島に帰るわけですが、火水木と3日間練習を行いました。
以前から8月は登りを強化したいと考えていたため、先ずは長い登りを上りました。
火曜日は暑さに慣れるべく低強度のサイクリング。途中おばあちゃんの家により、そこから思い出の地を回るように走りました。
木曽川のサイクリングロードはとてもキレイで是非ともまた走りたい。
水曜日は東海地方では有名な二ノ瀬峠を越えて、ツアーオブジャパンの舞台である三重県いなべ市へ。
ずっとTTの練習をしていたので、久しぶりのヒルクライムでしたが、二ノ瀬峠のタイムは2年前に出したベストタイムと同等。
2年前よりも出力がかなり下がってのこのタイムなので、効率よく走れるようになったなと思います。
木曜日は池田山へ。
勾配がキツく距離が8kmほどあるため、本格的なヒルクライム。
池田山は過去にタイム計測をしていないため、比べることが出来ないですが、なかなかする事ができない登りの30分走をすることができいい練習になりました。
池田山はハングライダー場があり、ちょうど飛びだっていくライダーさんがいました。
なぜヒルクライムの練習をするのか?
9月以降の大会は秋吉台や南魚沼といった登りの長いロードレースや、赤城山ヒルクライム、そして毎周回の登りのダメージが大きい広島の森林公園と登りのアドバンテージを持てることでいろんな戦い方ができるようになるからです。
現状東広島のような短い登りのダッシュ力やTT力など力が上がってきましたが、同じように長い登りの力も上げて、9月までにいろんな引き出しを用意しておきたい。
今年の8月も忙しい8月にしていきたい。