2024年3月2日(土)
○天気 晴れ 強風
○大会名 Jatco presents 富士山サイクルロードレース 2024 富士クリテリウムチャンピオンシップ 予選会
1.4km周回コース
○距離 42km
○リザルト
予選通過
1:01.24 13位/48人 完走43人
○データ
1位通過 av 41.42km/h
tss115 獲得標高35m
av 304w np 336w max 1152w
av 93rpm max 125rpm
av168bpm max190bpm
○チーム作戦
25位まで予選通過なので、全員予選通過できるようにする。
○個人作戦
レース時間も短いため序盤から前で動いていき、逃げに入り予選通過を狙う。
スプリントになれば、最終ターンまでに集団前方に上がり、25番手以内でスプリントする。
○レース
スタートから前でアタックの流れに乗っていき、時より先頭で強く踏んだりして逃げを作れるように動くが流石に簡単には決まらない。
ゴールが強い向かい風でバックが強い追い風と当たり前だが両極端の風向きで、バックストレートに向かう180度ターンから集団が縦に一気に伸びるので、意外と位置取りで足のダメージが変わる。
中盤に差し掛かる時に晴飛くんが飛び出し、4名でギャップを作ることに成功。
続いて花田くん含む数名が飛び出して先頭は11名まで膨らみ、集団との差が開いていく。
その後は集団からの飛び出しは容認されなくなり、後ろはスプリントかなという雰囲気になった時に関大の後輩でもあるヴィクトワールの久保田が飛び出して、そこにAvenir Cycling Yamanashi の渡邉選手と一緒に自分も飛び出し、少し先行していたレバンテのエボ選手と合流し、前を追うというよりは、集団とのギャップを広げるために4人で協力して残り12周ぐらい。
途中でエボ選手が脱落し、3人でまわして少しずつ集団とタイム差を稼ぎ、ラスト3周回ぐらいで安全圏内に。
お互いの検討を称えあい3人で無事に予選通過。
ブリッツェンはレーススタート直後にメカトラでレースを降りたFengを除いた5人が予選を通過し明日の決勝に進みました。
○反省点
今回は足をしっかりと使うこともテーマにしていたので、スタートから強めに飛び出していったが、決定的な逃げには乗れなかったので、明日は周りの様子を見ながら確実にエコに逃げに乗れるようにする。
○良かった点
シーズン開幕戦で落ち着いて走ることができ、高い強度で走り抜ける事ができた。
今後のレースを見据えて、力をしっかりと使う事もエコに確実に走ることも両方必要だと思うので、今日求めた刺激を得ることができて良かった。
○次に向けて
明日は今年のメンバーでどうやってクリテリウムで勝利を目指していくか、そのスタイルを確立するためにも全員で勝利を目指してトライしていきます。