もっと真剣に

(4月3日チームブログ掲載文)
最近自分がこの自転車競技に対してどれだけ真剣でいるだろうかともやもやした感じがずっとありました。

しかし、今日までの数日間の出来事ですっきりしました。
結論から言うと、まだまだ自分は自転車に対して真剣になれる。

僕自身まだまだ甘さがあって、与えられた環境に甘えてる部分がありました。
もう一回自分を見つめ直して、自転車に真剣でありたい。そう思える数日間でした。

この数日間いろんな人からいろんないい影響をいただきました。本当にありがとうございます。

パワーと技術

「3月31日チームブログ掲載文」
今日は昨日に引き続き、5人でチーム練習。
昨日の疲労を引きずりながらもみんなで一定以上の強度を保ちながら練習していましたが、昨日とは一変し、寒戻りの雨となり、2℃の雨の中突き進み、みんな震えながら走りました。

チーム練習の後はジムトレに行きました。
ジムトレですが、ご縁がありまして、1月からずっとトレーナーの方がついてくださり、大変いいトレーニングができています。

今日話しの中で「自分のパワーを生かす技術をつけれるといい」という話しがありました。

自転車は機材スポーツで、機材である自転車をいかに上手く扱うかがとても大切です。それと共に自分にどれだけ力があるかも大切です。

だからこそ、自分のパワーを生かす技術をつけるべきなんでしょう。

明日から新年度なんで、更に気合いいれていきます!

3月23日~3月31日

3月23日(土)
しまなみ縦走2019 1日目に参加。

3月24日(日)
メンバー
谷、小嶋
147.59km 4:24 av219w NP274w TSS351.0 141bpm
ローテーションは3分で回す。
脚が一定以上で揃っているので、終始高速域。
序盤、中盤は良かったが、後半は完全に脚がなくなってしまった。
練習の内容的に終盤はVO2maxのメニューを入れて強度を上げる。
当面の目標は4時間踏みきれて、最後にもがけるだけの持久力をつけていきたい。

3月25日(月)
42.78km 1:37 av156w NP187w TSS59.8 119bpm
回復走通称imcサイクリング。

3月26日(火)
メンバー
谷、小嶋
125.21km 3:47 av207w NP269w TSS298.9 137bpm
序盤、中盤、終盤に3回5分未満の登りでVO2max以上で登る。
それ以外は3分ローテーション。

3月27日(水)
ジムトレ
ブルガリアンスクワット25kg(左右12.5kg)20回ずつ3セット休1:30
②フルスクワット80kg5回3セット休1:30
③ベントオーバーローイング37kg10回3セット休1:30
④アブローラー20回3セット休1分
⑤コアトレ

あまり筋肉痛を残さないようにセット数を5から3へ。

3月28日(木)
90.06km 2:53 av177w NP212w TSS137.8 128bpm

いわゆるLSD

3月29日(金)
休養

3月30日(土)
チーム練習
メンバー
克磨さん、馬渡、谷、桂、小嶋
184.92km 5:02 av192w NP244w TSS325.8 141bpm

3月31日(日)
チーム練習
メンバー
克磨さん、馬渡、谷、桂、小嶋
119.28km 3:22 av185w NP245w TSS213.6 133bpm
寒戻りの雨により、当初の予定よりも、コースを縮小させました。

ジムトレ
ブルガリアンスクワット30kg(片方15kg)左右15回ずつ3セット休1:30
②フルスクワット80kg5回3セット休1:30
③ベントオーバーローイング37kg10回3セット休1:00
④ボールニートゥチェスト+腕立て10回ずつ3セット休1:00

日々練習

(3月25日チームブログ掲載文)
今日は短時間軽めの練習。
能力を上げるための練習というよりかは、明日の練習で能力を上げれるようにするための回復走。

2月までは月曜日は完休日でした。つまり、なに一つ練習しない回復日にしていました。
なぜかと言えば、土日のチーム練習でボロボロになるからです。
しかし、強度をコントロールできれば毎日練習できるのでは?とふいに思い3月から実践してみたら、上手いぐらいにハマって、以前よりも全体の練習の質が上がったと思います。

僕の次のレースは4月7日のチャレンジロードで、その次が4月21日の西日本ロードクラシックで、更にその翌週4月28日には東日本ロードクラシックです。

4月のレースで自分の理想とする走りができるように、練習でもそこに達するための練習ができたのか毎日評価しながら、これからも練習していきます。

3月11日~3月22日

3月11日(月)
51.52km 1:50 NP188w TSS68.0 121bpm
レース明けイージーライド。

3月12日(火)
チーム練習
メンバー
かつまさん、谷、馬渡、桂、小嶋、白川
124.94km 3:32 NP259w TSS253.2 141bpm

チーム練習はいつも通り速く。サイコンの画面のパワーを見るよりも、自分の身体が速い速度域で余裕を持って走れるように身体を動かすことを意識した。
この感覚が凄く良く、前よりも成長できていることを感じれた。

3月13日(水)
36.58km 1:50 NP160w TSS53.8 103bpm
イージーライド。

3月14日(木)
22.96km 0:56 NP228w TSS52.7
ちょっとした登り
4:21 320w
感覚を大事に。出力よりも自転車が前に進んでいる感覚を大事にした。

3月15日(金)
伊豆修善寺へ移動日
到着後みんなで日本CSC周りで脚回し。

3月16日(土)
JPT第1戦修善寺ロードレースday1
60km 1:47 NP333w TSS208.5 171bpm

3月17日(日)
JPT第2戦修善寺ロードレースday2
75km 2:11 NP315w TSS217.3 161bpm

3月18日(月)
42.67km 1:26 NP239w TSS86.3 131bpm
イージーライド。

3月19日(火)
雨のため休養日

3月20日(水)
93.44km 3:00 NP-w(校正していないため) TSS160 139bpm

坂頂上まで
33秒 711w
疲労が溜まっていた。

ジム
ブルガリアンスクワット25kg(左右12.5kg)左右20回×5セット 休憩1分30秒
②フルスクワット60kg10回×1セット&80kg5回×5セット 休憩1分30秒
③ベントオーバーローイング37kg10回×5セット 休憩1分30秒
④アブローラー20回×5セット 休憩1分

3月21日(木)
雨のためローラー30分

3月22日(金)
43.10kg 1:34 av147w NP188w TSS57.6 117bpm

筋肉痛がひどく全く動かせなかった。
次からのジムトレはセット数を減らして、身体の修復を早くさせて、なるべく多くの日たくさん乗れるようにしたい。

vívosmart4を使用する理由

vívosmart4を使用し始めてから2週間が経ちました。
vívosmart4は、腕時計をしていなかった自分としては時計としても大変活躍してくれていますが、僕が vívosmart4を使いたかった理由は別にあります。

今年は自転車乗車中以外、つまり練習やレース以外の過ごし方を改善していき、疲労を溜めない、100%で自転車に乗れるように取り組もうとスタートしました。
その取り組みの中で、ストレス、心拍数、睡眠など様々な要素に着目していく必要があると分かりました。

GARMINのvívosmart4は、起きてから寝るまでの活動を数値化して、管理することができることを知り、使ってみたいと思ったのが理由です。

自分の理想とする走りが早くできるように、これからも vívosmart4をどんどん活用していきます!
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理想の走りと自信

この間の修善寺の2連戦を走って、僕にはまだまだやらないといけないことが多いことが分かりました。

特に感じたのは、心の持っていき方です。

1日目のレースでは、中盤のかなり有力な逃げ集団に入りましたが、単独追走で追いついてからのローテがキツすぎてあっけなく離脱してしまい、その後メイン集団に入りましたが、急激な腹痛で全くペダルを漕げなくなり、集団からも離脱して、なんとか完走という形になってしまいました。

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2日目のレースは1日目の倍の距離で、1日目のレースからして、更に激しいレースになると誰もが思っていました。

僕も1日目の失敗を考えて、2日目はなるべく体力を温存して、最後ゴール前で勝負したいと決めて、スタートしましたが、結果の通り、メイン集団と追走集団が全てレース途中で赤旗リタイアで、僕もリタイアとなりました。



帰りの車の中ではレースについてチームメイト、監督とも話しをしました。
いろんな話というか意見や指摘を聞いて、自分の2日間はどうだったか考えたら、本当の意味でレースに参加できていなかったと思いました。

1日目で力の差を痛感して、その結果2日目はかなり消極的に走ってしまいました。

“長距離長時間のレースで、ただ走りきるのではなく、何度アタックしても、追走しても、集団牽引しても、最後のゴール前で先頭で勝負できる”

というのが僕の理想とする走りですが、それをできる自信が今の僕に有りませんでした。

今回の2日間のレースで僕が理想とする走りをしたのが、1日目2日目それぞれの優勝者である、マトリックスのオールイス選手とマンセボ選手でした。


それがレース本番でできるんだという自信は、それを裏付けさせる練習と選手としての過ごし方なんだと思います。

自分が理想とする走りができるという自信を持ってレースが走れるように、これからの練習と生活をしていきたいです。