2023年10月14日(土)
○天気 晴れ 19℃
○コース 宇都宮市大通り周回コース
○距離 33.75km(約2.25km×15周回)
○リザルト
0:40.59 35位/109人 完走105人 優勝 エドワード・トゥーンス 選手(リドル・トレック)
(チームトップFeng 17位) トップと0分0秒差
○データ
優勝av49.4km/h
tss80 獲得標高171m
av 325w np 346w max 1071w
av 100rpm max 130rpm
○チーム作戦
Fengの最終スプリント勝負を目標に途中の中間スプリントや飛び出しを谷が行う
○個人作戦
スタートから前に並ばないと話しにならないと昨年感じたので、まずは先頭に並び、ひたすらチャンスを伺えるように位置して、中間スプリントを狙っていく。
○レース
パレードが終わり、ワールドツアーがすぐにスタートラインに並び出しているのを確認し、ダッシュで並びにいく。
めっちゃ良い所に並べた
スタートしてすぐにワールドツアーのやる気を感じて、埋もれないように走り続ける
ただ日本のレースだと前が緩む瞬間があり、そこで良い位置にいればスパッと抜け出せたりしますが、ワールドツアーチームたち主導でまったく緩まず、そのスピード域からのアタックなので、まったくとして抜け出せない。
最初のスプリントに向けてクイックステップのアラフィリップ選手やEFのピッコロ選手らワールドツアーチームの逃げグループができ、集団はリドル・トレックが懸命の牽引。
そのまま1回目2回目の中間スプリントは逃げグループがゲットし、3回目の中間スプリント前に逃げを吸収。
3回目の中間スプリントを狙おうと10番手ほどで最終180°ターンをクリアしたが、コフィディスのマルタン選手がアタックしてそのまま先頭通過。
その後は最終スプリントに向けて争いがより激しくなり、自分は集団内でゴール。
ブリッツェンはFengの17位が最高位で、優勝はトゥーンス選手がスプリント勝負を制してジャパンカップクリテリウム3連覇を達成しました。
○反省点
コーナーに突っ込む前のライン取りでいくつかミスがあり、位置を下げてしまって決定的なアタックに反応出来なかった。
埋もれないように動けたことはよかったけど、コーナーをどうやって抜けるかまで想定してライン取りをできるようにしていきたい。
○良かった点
スタートから前で入れたので、昨年のような最後尾で何もできない状態ではなく、速いながら終始余裕を持てたことは良かった。
あと良い刺激が入って、身体が良い状態に仕上がった。
○次に向けて
明日のジャパンカップサイクルロードレースは雨予報でかなりタフなレースになると思います。
今年一番の集中力で最高の結果を目指して全力で走っていきます。