2023年9月23日(土)
○天気 晴れ
○大会名 Tour of Binzou2023 1st Criterium
○コース Binzou市内特別周回コース
○距離 113.2km(小周回×10周回+ゴールまで)
○リザルト
2:20.48 74/100位 優勝CARSTENSEN Lucas 選手(ROOJAI ONLINE INSURANCE)
(チームトップFeng 4位) トップと0分0秒差
個人総合 玲くん 4位
○データ
優勝av48.236km/h
獲得標高347m
○チーム作戦
基本的に大集団スプリントの可能性が高いため、玲くんとFengのコンビで狙いにいく。
○個人作戦
ただ集団にいても出番なしで終わってしまうため、逃げにトライしていくのと、ゴールまでラスト2kmの地点にあるめちゃくちゃ緩くて短い橋の上にKOMがあるというとんでもない設定になっているので、そこでの他の選手の動きを利用して飛び出しゴールを狙う。
KOMの橋の↓
○レース
どこがどれだけの戦力があるのか未知数なのでスタートから前方で展開して、危険回避といつでもアタックに反応できるようにしておく。
コースが道端広く直線が長いド平坦コースなので、決め所がなく、皆で代わる代わるアタックに反応していき、玲くんを含んだ14人の大きな逃げグループがじわじわとタイム差を広げていく。
集団はアタックが続いていて、このまま逃げと差が開き続けるかと思ったが、中盤あたりでSTジョージや中国のチーム勢が集団の牽引を開始し、1分差を保ちながら集団は落ち着き、ブリッツェンは集団の前線を陣取る。
逃げグループでは玲くんが中間スプリントを2回2位1回3位と着実にタイムを稼ぐ。
またARAの選手が3回とも1位通過したらしい。
逃げグループの逃げきりがあるかと思ったが、前は綺麗に回らずギクシャクしていたみたいで、ずっと1分ぐらいを保ち続けていたのに、ラスト1周回の途中でそれが一瞬で縮まり、ラスト10kmで集団は振り出しに。
そこからはKOMに向かうド直線でチームで先頭に出て、KOMの入り口で自分がアタックしたが、KOMのライン直前で抜かれ、タイヤ差で2位。
やはり坂が緩いため抜け出しとはいかず、そのまま集団スプリントでFengが4位ゴール。
玲くんが中間スプリントでタイムを稼いだので、総合が4位。
自分が山岳賞2位という結果で第1ステージを終えました。
自分はやらかしたかと思ったけど、集団の後ろから2番目でなんとかタイム差なしの集団ゴール扱いになりました。
○反省点
山岳賞の飛び出しをもう少し引き付けて良かったかなということと、スプリントをもう少し落ち着いて身体を動かせていれば獲れていたと思う。
最近自分が逃げを決めれていないので、自分が逃げに入れるように上手く流れを読んで、その時に集団に埋もれないようにしておきたい。
○良かった点
チャレンジできる場面をいくつか作れたことは良かった。
○次に向けて
明日は220kmと距離はとてつもなく長いですが、明日もレイアウトはフラットなので、スプリントになりやすいと思う。
玲くんとFengが総合争いで良い位置にいるので、自分は2人のサポートと、山岳賞にも挑戦する許可を得れたらチャレンジしていきます。