2023年6月4日(日)
○天気 晴れ
○大会名 第23回 TOUR de KUMANO 2nd 太地半島周回コース
○コース 太地半島周回コース
○距離 104.3km(約10.5km×10周回)
○リザルト
2:31.54 17位/96人 完走38人 優勝 山本 元喜 選手(KINAN RACING TEAM)
(チームトップ玲くん 11位) トップと0分27秒差
○データ
優勝av41.3km/h
tss252 獲得標高1428m
av 250w np 318w max 1039w
av 91rpm max 138rpm
○チーム作戦
谷の中間スプリントを獲得し、総合ジャンプアップと、玲くんの最終スプリントで優勝を目指す。
○個人作戦
チームの作戦に集中する。
○レース
3位以下の総合争いが大混戦のため、中間スプリントまでは逃げを許さないハイスピードアタック合戦が続き、最初のスプリントポイントはまったく絡む事ができず、2回目に備える。
やはりスプリント力のある選手たちと真っ向勝負は難しいと判断し、何度か抜け出しに挑戦するが、総合争いをしている選手たちからのチェックが厳しく抜け出せないまま、2回目の中間スプリントへ。
玲くんが牽引してくれたが、自分のスプリントがまったく掛からず、5人ぐらいに抜かれ2回目の中間スプリントも取れず、その後総合に関係ないキナンの山本選手とトマ選手の抜け出しが容認されその二人が逃げきりで優勝。
後続は集団スプリントで玲くんが11位、自分が17位でゴール。
最終着順で、UCIポイント圏内の総合TOP10から滑り落ち、総合11位で今年のツールド熊野を終えました。
○反省点
スプリントの時にトレンガヌの選手と争って風を受ける位置にいてしまったのが良くなかった。
ギリギリまで耐えて最後に差し込めばいいという余裕が必要でした。
○良かった点
ラップクリップを確認すると常に30番以内で走れていたので、これまでよりも安定して走れていたて思う。
○次に向けて
次回は全日本選手権のTT&ロードレースです。
これまでは優勝を狙える位置にいなかったですが、今の自分なら優勝を目指して戦える位置まで上げてこれているので、TTもロードも優勝を取りにいくために、更にレベルアップして全日本選手権に挑んでいきます。