2023年3月5日(日)
○天気 雨 平均5度
○大会名 Jatco presents 富士山サイクルロードレース2023 富士クリテリウムチャンピオンシップ Day2 決勝
○コース 富士市役所前特設周回コース(1.8km)
○距離 54km(約1.8km×30周回)
○リザルト
1:17.40 7位/75人 完走61人 優勝 横塚 浩平 選手(VC FUKUOKA)
(チームトップ谷 7位) トップと0分3秒差
○データ
優勝av41.71km/h
tss122 獲得標高219m
av 282w np 318w max 918w
av 99rpm max 124rpm
○チーム作戦
玲くんのスプリント勝利を第1目標に置きながら、各チーム逃げを狙ってくる可能性が高いため、皆で臨機応変に対応して、逃げでも勝負できるようにする。
○個人作戦
チームからのオーダーを遂行する事に集中しながら、チームの第2プランの逃げ展開でも自分が勝負に加われるように動いていく。
○レース
スタートしてアタック合戦が続くが、逃げたいチームが多く、なかなか決まらない。
ブリッツェンは晴飛くんが、多めに対応してくれて、アベタカさんがフォローに入る。
主要な動きに玲くんも対応しながら、皆で代わる代わる前の動きに入り、自分のターンで、優勝候補であるBSの今村選手と兒島選手が逃げを決める為に先頭で猛烈にペースアップ。
かなりキツイタイミングでしたが、後ろから追走にきた数名のパックに入れてもらい、すぐに先頭に追い付き、13名程の逃げ集団を形成。
西村監督から、後ろで追ってるから付き位置で!
と指示が入り、180度ターンで集団を確認するとブリッツェンが先頭で集まっていたので、後ろに下がる。
その後に玲くんが追走に出ていたので、頑張れと念を送りながら付き位置に徹する。
残り6周回程で西村監督から勝負する事を考えていこうと指示がきたので、ローテーションに加わる。
残り1.5周回でBSの選手が仕掛け、猛烈にペースアップ。
牽制しながら残り1周回へ。
スプリントに強いBS2名とキナン孫崎選手やシマノ入部選手が見合ってるすきにVCの横塚選手がアタック。
BSが2名いたので、どちらかが追うと思っていたが、バックストレートで牽制に。
自分もこの瞬間に飛び出さないといけないが、判断が遅れ、最終180度ターン前に飛び出し、前を追ったが、追い付ける距離でもなく、ラスト100mで後続のスプリント集団にも抜かれ、7位でレースを終えました。
勇気を持って飛び出した横塚選手がそのまま逃げきり優勝しました。
○反省点
前半にチームメイトに負担をかけすぎてしまった。
スタートからずっと前で仲間の近くから動けるようにしないといけない。
ラスト1周回で、自分の勝ちパターンは横塚選手の戦い方でしたが、そこの勇気が足りていなかった。
○良かった点
激しい展開から逃げに入れたことは良かった。
久しぶりのレースで最後の勝負に加わることができ、その感覚を今日味わえたことも収穫でした。
○次に向けて
次は真岡芳賀ロードレースと宇都宮清原クリテリウムのホームレース2連戦。
2戦とも勝つ以外にないので、その為に準備していきます。