AとB

1月18日(月)
〈training〉
3:51 111.09km tss201.8 up714.5m
av212.4w np231.5w max1105.5w

ゆったりペース走(1hに一回10~20秒のスプリント)

16s 873.5w
16s 863.3w
14s 889.9w

〈AとB〉
高校のサッカー部の頃の話し。
野球には一軍と二軍といったように、サッカーではAチーム(トップチーム)とBチーム(セカンドチーム)というように分かれています。
まだ僕がBチームだった1年生の夏休みの話しですが、AとBでは違う練習をしていて、終わる時間も違いました。
Bが少し先に終わり、Aは最後の練習として走り込みが始まりました。

僕たちBチームが後片付けをして着替えていたら、顧問の先生にかなり怒られました。


""なんでAチームが走ってるのにBチームのおまえたちが走らないんだ!
なんで一緒に走らせてくださいって言ってこないんだ!
だからおまえたちは一生Bチームなんだ!""


次の日、絶対わざとだと思うぐらい同じ状況になり、Bチーム全員でAチームと同じ走り込みようのコースを作って、顧問の先生に「僕たちも走らせてください!」と言って、Aと同じ走り込みをしました。




これはタダ苦い青春の話しをしたかったわけではなく、きっとこのことは何歳になっても大切なことだと思います。

今なら痛いほどよく分かる当時の顧問の先生の言葉。
Bチームだった1年生の頃の自分も、Aチームで試合に出ていた3年生だった頃の自分も、この意味がちゃんと理解できていなかった。

あの頃の自分(サッカー部)がBからAに上がる為に何が必要だったか?

①Aが何をしているか把握する。(ex練習メニュー)
②Aと同じことをする。(ex同じメニューをする)
③Aでは何が求められているか理解する。(ex戦術だったり、必要とされるフィジカルやプレースタイル)

この3つをちゃんと知ったうえで、

④自分がAでプレーする姿をイメージして、練習や日々の活動をしていく。



きっとこの4つが必要だったんだと思います。



でもこれってさっき言ったように、何歳になっても、スポーツとか会社の仕事とか関係なく大切なんだと思います。


上を目指したいと思うなら、きっと役に立つ。


そう信じて取り組んでいきます!