スピードプレイはいい。

昨年と今年JPスポーツ様から提供していただき、SPEEDPLAY(スピードプレイ)のペダルを使わせていただいています。


スピードプレイについて自分が使い始める前から、一度使ってしまったら、他のペダルは使えないや、膝に優しいなどいろんな評価をスピードプレイを使う選手から聞いていました。

またブラッドリー・ウィギンスという選手がUCIアワーレコード(1時間でどれだけの距離を走れるかという記録)挑戦用のペダルとして、スピードプレイのエアロバージョン「ゼロエアロ」を選択し、54.526kmという驚異的な世界新記録を樹立しました。
このように海外トップ選手からも信頼されているペダルです。

いざ、自分がスピードプレイのペダルを使用し始めたら、それまで聞いていた評価がとても納得できるほどにいいペダルでした。

f:id:jt1188:20190313170910j:plain
f:id:jt1188:20190313170936j:plain


まずクリート位置を自由に決めることができるため、納得できるまで、クリート位置を追求することができます。
これを可能にできるのはクリート位置を決める部品が縦と横で別れているためです。

最初の部品で縦方向の爪先側~踵側の上下の位置決め、次の部品で横方向の内側外側の左右の位置を決めます。

これによって、クリート位置を絶妙な位置に設定することができます。


f:id:jt1188:20190313171008j:plain
f:id:jt1188:20190313171036j:plain

また、踵の振り幅も調節することができます。ガッツリ固定させることも遊びを作ることも可能で、部品には踵のイン側とアウト側どちらに広げるか書いてあるため、乗り手に合わせた設定ができます。

クリート位置を細かく設定でき、踵の振り幅も調節できる。この2点によって膝に負担をかけにくいペダリングを可能としてくれることが膝に優しいと言われる理由だと思います。

そして黄色のクリートカバーをはめたままペダルにはめることができるため、コンビニ休憩など、歩くことによる減りを抑え、ペダルに表裏がなく、すぐに装着できるというのも嬉しいです。


f:id:jt1188:20190313171105j:plain
f:id:jt1188:20190313171134j:plain



僕は今年もスピードプレイを使用できるのが、とても嬉しく、そして自分の武器になるようにもっともっとスピードプレイを使いこなしていこうと思っています。


ペダルを何らかの理由で選び悩んでいる方は是非ともスピードプレイも検討してみてください!