快楽と痛みの原則

2月1日(月)
〈training〉
チーム練習
3:37 113.80km tss207.6 up768.0m
av200.9w np242.4w max1136.9w

〈快楽と痛みの原則〉
人には快楽を求める習性と苦痛から逃れたいという習性があり、特に苦痛から逃れたいという気持ちが強いらしい。

だから目の前の快楽を求めてしまう。
目の前の快楽とは本当にたくさんあります。
例えば、朝の二度寝、宿題せずにゲームをする、スマホいじり、ダイエット中の暴飲暴食、いつもしていることを今日はいいやって辞めてしまうことなど、学生や社会人で人それぞれですが、苦痛を避けて目の前の快楽を求める行動です。

でも本当に求めるものはたくさんの苦痛の先にある。
難関大学に合格したいなら、遊ぶ時間を削って勉強しないといけないし、いいスタイルを手に入れたいなら、食事に気をつけて、適度に運動しないといけない。


たくさんの目の前の快楽(誘惑とも言う)があるなかで、本当に叶えたい目標を見据えて時に痛みを伴う選択をできる強さが必要。


といっても心が病んでしまったら何もかも上手くいかなくなってしまうので、時には目の前の快楽を選ぶのも大切やと思います。

自転車競技も人生も同じで、強さと上手さ両方を身に付けていきたいです!