2020年JBCF群馬CSC交流戦8月大会Day1

8月22日(土)
○天気 晴れ→雷雨
○大会名 群馬CSC交流戦8月大会
○コース 群馬CSC6kmサーキット
○距離 102km(約6km×17周回)
○リザルト
雷のためレース途中でキャンセル。
レース中断時点でコース上にいた選手に完走ポイント付与。
谷は破裂しそうな腹痛によりDNF
那須ブラーゼンは雅之と翔太郎くんに完走ポイント
○データ
0:45
tss74.6
av232.8w np318.7w max984.4w
av94rpm max130rpm
5s917.0w
1m513.6w
5m317.7w
20m276.3w
○チーム作戦
少人数の先行グループに複数人送り込んで勝負していく。
そのために、たくちゃんと憲人くんがチームメイトのアシストに徹し、他の選手がゴールを狙う。
○個人作戦
今年のレースは先行グループに入れないと、後ろがメインではなく、取り残され集団に変わることが多いので、序盤から前に残っていくことに集中して、少人数勝負に持ち込む。
○レース
1周目はローリングで4kmほど進み、正式スタートで一気にペースが上がる。
集団中段で走り、ホームストレートの補給場の坂で前に上がる。
2周目の心臓破りの坂に向かう前にある、小さな登り坂で前の選手が数人絡んで落車。
真後ろにいた僕と宇志が足止めをくらい、一度足を着く。
態勢を整えて、集団復帰を目指して踏んでいき、心臓破りの坂中段で集団に復帰。
そこから前に上がるのに脚を使い、無線でレース状況を確認する。
3周目か4周目の心臓破りの坂あとの登り返しで集団が2つに割れて、前に行きたかったが、集団のポケットに入ってしまい、身動きが取れない。この時点で集団内は雅之と翔太郎くんと僕の3人になっていて、3人とも後ろの集団に取り残され、翔太郎くんが少人数でブリッジを試みるが失敗、次に僕が補給場の坂で単独ブリッジを試みるが失敗。
S字コーナーあとのアップダウン区間でもう一度単独ブリッジを試みて成功し前に追い付いたが、後ろからみんな追いついてきて、その状態だった心臓破りでもう一度アタックがかかり、回復しきれず、集団後方で登りきるがペースが速く完全に内臓がイカれて破裂しそうな腹痛になり、補給場の登りで集団から遅れる。
そのタイミングで審判車から心臓発作を心配され、レースから降りるように指示があり、そのまま僕のレースが終了しました。
レースはその後3周ほどで雷で中断となり、そのままレースキャンセルとなりました。
○反省点
足の差よりも展開に乗りきれなかったことで、一気に消耗してしまいました。
群馬のコースは流れに乗れないと、そもそも勝負の舞台に上がれないので、明日は落ち着いて、流れを見極めていきたい。
○良かった点
落車の足止め(*僕は転んでません)から集団に復帰するまでの間よく踏めた。
○次に向けて
今日の失敗は冷静さを欠いたところにあるので、明日は冷静に走っていきたい。