2023年10月7日(土)
○天気 晴れ 19℃
○大会名 マイナビツール・ド・九州2023 1st 福岡
○コース
○距離 144.01km+パレード走行8.55km
○リザルト
3:18.51(パレード含まない) 24位/103人 完走103人 優勝 兒島 直樹 選手(TEAM BRIDGESTONE CYCLING)
(チームトップ時さん 12位) トップと0分0秒差
○データ
優勝av43.7km/h
tss250 獲得標高1512m
av 219w np 273w max 998w
av 86rpm max 138rpm
○チーム作戦
時さんと谷をタイム差なしでゴールさせ、明日のステージに繋げる。
○個人作戦
自分の状態に対して、有力選手たちがどれだけ仕上がっているか未知数のため、しっかりと把握していくことと、チームにUCIポイントを持ち帰る事が第1オーダーなので、限界ギリギリで走る所とUCIポイント圏内から滑り落ちないように抑える所を周りを見ながら判断していく。
○レース
早朝スタートということもあり、パレードも8kmほどあるのでそこをアップをする。
リアルスタートしてからあまり激しいアタック合戦は行われず、最初の中間スプリントポイントに向けてBRIDGESTONEがトレインを組んで集団ペースアップし、そのままBRIDGESTONEが中間スプリントポイントを獲得。
BRIDGESTONEが牽引をやめて緩んだ隙に4名が抜け出し、一気に2分差をつけて先行。
次の中間スプリントポイントに向けてBRIDGESTONEとアスタナ、ボルトンが数人ずつ出して牽引を再開し、1つ目のKOMの長谷峠を集団で越える。
結局中間スプリントまでに逃げを吸収は出来なかったが、次のKOMの牛鳴峠が勾配もキツく道も狭いため、位置取りで集団ペースアップ。
集団中程で牛鳴峠に突入。
集団先頭は飛び出すようなペースアップはなく、淡々と早いペースを刻み集団がバラけ始める。
自分も選手をパスしながら、7.8番目に頂上を通過。
後ろから時さん含む追走がきて、少し大きな先頭集団になり、激しいアタック合戦でペースアップ。
数人が先行して捕まるを繰り返しながら、2名の選手が抜け出しに成功。
最後のKOMのオレンジロードまであと数kmというタイミングで玲くんを含む集団が合流し、大きな集団と15秒程先行する逃げという形でオレンジロードに突入。
先頭はUKYOが固めてペースアップ。
玲くんにキツくなる区間まで引き上げてもらい、前から落ちてくる選手を抜きながら、時さんと一緒に頂上を通過。
登りきりの前に先頭でアタックがあったため、先頭集団もいくつかに割れていて、時さんと自分は第3パックぐらいで、全力で下りを攻めて下りきりぐらいで、第2パックと合流。
最後の直線で第1パックにも追い付いて最後の直線の集団ゴールスプリントへ。
自分は明日に向けて集団から遅れないようにしながら、流してゴール。
時さんはスプリントに参加し、12位でゴールし、第1目標の先頭集団ゴールで明日に繋げました。
優勝は昨日のクリテリウムに続き、兒島直樹選手がスプリント勝負を制して優勝しました。
○反省点
2つ目のKOMで玲くんの後ろを外してしまったため、そこがもったいないなかった。
○良かった点
有力選手たちと戦える状態だと感じたし、まずは明日のステージに繋げるという目標を達成できたのがよかった。
○次に向けて
明日の熊本ステージが最も過酷で天気も崩れる予報なので、より一層集中して走っていきます。