三菱地所JCLプロロードレースツアー2022 第2戦カンセキ宇都宮清原クリテリウム

2022年4月17日(日)
○天気 晴れ 15度前後
○大会名 三菱地所JCLプロロードレースツアー2022 第2戦カンセキ宇都宮清原クリテリウム
○コース 栃木県宇都宮市清原工業団地周辺特設コース
○距離 50.6km(約2.2km×23周回)
○リザルト
1:10.22 10位/54人 完走47人 優勝 沢田 桂太郎選手 (Sparkle Oita Racing Team)
(チームトップ谷 10位) トップと3秒差
○データ
優勝av43.17km/h
tss106 獲得標高148m
av 258w np 296w max 1188w
av 161bpm max 189bpm
av 98rpm max 131rpm
○チーム作戦
金子さんと谷のスプリント。
その2人を最後まで温存するために、他の4人で集団を牽引し、前方で位置取りをする。
○個人作戦
チームの作戦に集中する。
○レース
最初の5周回ほどで、各チームのスタンスがだいたい分かるが、今回はスプリントでまとめたいチームが多いように感じる。

チームとしては、作戦通り、西尾さん、憲人くん、大志、新開くんが前方で集団牽引をしようと集まってくれて、そこを目指して前に上がる。
ペースも落ち着いていたので、簡単に主導権を握ることは出来ず、何度かはぐれたりしながら、常に前方でチームでまとまるように動いていく。

レースも中盤を過ぎたあたりで、2名の逃げが決まり、ブラーゼンも集団牽引をする。
同じように前を取りたいチームが多く、位置の取り合いで、自然とペースが上がり、ラスト3周程で逃げを吸収し、最後のスプリント勝負にシフトしていく。

ラスト2周から大志の後ろに着き、大志に導いてもらって、余力を残して戦える位置でバックストレートへ。

金子さんに合図を送り、後ろに着いたことを確認して、先頭を牽引するブリッツェンの横に並び、最終コーナーで、金子さんを発射しようと思ったが、ペースを上げすぎて金子さんを見失ってしまい、自分のスプリントに切り替える。

引き上げに足を使ってしまい、最後は位置をキープするのにいっぱいで、10位でゴールしました。
○反省点
牽引のペースコントロールを自分がして、チームが埋もれないようにしないといけなかったが、自分がはぐれてしまうことが、多く、上手く指示することが出来なかった。
最後の金子さんとの連携で、もう少しタイミングを遅らせてから、ペースを上げることができれば、もう少し金子さんにいい勝負ができるようにアシストが出来たと思う。

○良かった点
チームとして強い意思を持ってクリテリウムを走れたことは今後のクリテリウムにいい影響をもたらせてくれると思う。

○次に向けて
次はツアーオブジャパンなので、今回の開幕2連戦の経験を活かして、昨年以上の成績をあげれるように練習していきます。


📸樋口くん
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