三菱地所JCLプロロードレースツアー2022 第1戦カンセキ真岡芳賀ロードレース

2022年4月16日(土)
○天気 晴れ 18度ぐらい
○大会名 三菱地所JCLプロロードレースツアー2022 第1戦カンセキ真岡芳賀ロードレース
○コース 真岡井頭公園周辺での特設周回コース
○距離 129.6km(約7.2km×18周回)
○リザルト
3:00.11 8位/56人 完走28人 優勝 小野寺玲(宇都宮ブリッツェン) トップと19秒差
(チームトップ谷 8位)
○データ
優勝av43.23km/h
tss304 獲得標高1263m
av 295w np 322w max 1131w
av 168bpm max 192bpm
av 88rpm max 127rpm
○チーム作戦
序盤は大志と新開くんが先行するグループに入り、中盤以降の有力選手たちの動きに他の選手たちが乗っていく。
横風が強い場合はチームでまとまり、攻撃や守りの走りを臨機応変にしていく。
○個人作戦
有力選手たちの動きを見ながら、常に反応できるように前に行く流れに乗っていく。
○レース
序盤は風の影響が少なく、アタック合戦が続く。
予想とは違い、序盤から有力選手たちも動いていたので、自分も動く準備をする。
3周目の補給所の上りでレバンテのバトムンク選手がアタックし、そこにジョインすると、後ろから右京の小石選手も合流し、3人で踏んでいき、後ろからブリッツェンの阿部選手とキナンの新城選手も合流。5人で逃げを決めるために全開で踏む。
新城選手がドロップし、後ろとのタイム差が開き始め、

逃げ(谷)←追走(憲人くん含む)←メイン

となる。
メインにブリッツェンの選手が多かったため、阿部選手は付き位置になり、3人で回す。

レースも中盤になる頃に追走が追いつき、逃げは8人。
ローテーションを飛ばしたい選手が増えてきて、少しぎこちない感じではあったけど、逃げきりを目指して進む。

メインはブリッツェン、キナン、スパークルの利害が一致した3チームの全力牽引によりタイム差がだんだん縮まっていく。

逃げでは何度かアタック合戦があり、残り3周回で小石選手とヴィクトワールのライアン選手、谷と阿部選手の4人になり、小石選手とライアン選手と谷の3人で回す。

残り1周をタイム差20秒で通過し、残り4km程でついに吸収される。

集団も20人以下になっていて、西尾さんもいましたが、既にキツそう。

アタック合戦があって、ブリッツェンの増田選手と小野寺選手、キナンの畑中選手、右京の小石選手、VC福岡の渡邊選手が抜け出し、自分は反応出来ず、後ろに取り残され、前は小野寺選手と増田選手が先着し、ブリッツェンのワンツー。

後ろは6位争いで、3番手でゴールし8位でレースを終えました。


○反省点
最後のアタック合戦で反応出来なかった。
ずっと一緒に逃げていた小石選手は最後まで攻め続け、優勝争いのスプリントに参加されていたので、自力の差があった、

○良かった点
昨年の失敗や、試走で掴んだ感覚を活かして、最初から攻めの走りができた。
結果には繋がらなかったけど、前向きに一つの成果としたい。

○次に向けて
明日は宇都宮クリテリウムなので、明日も攻めの姿勢で優勝を目指していきます。
 

 📸樋口くん
f:id:jt1188:20220416205559j:plain