2020年JBCF東日本ロードクラシック day1

7月23日(木)
○天気 雨➡️曇り➡️晴れ
○大会名 第54回JBCF 東日本ロードクラシック 群馬大会 day1
○コース 群馬CSC6kmサーキット
○距離 120km(約6km×20周回)
○リザルト
3:01.33 21位/110人 完走56人 優勝山本元喜選手(KINAN Cycling Team) トップと2分31秒差
(チームトップ佐藤大志 9位)
○データ
tss233.0
av213.5w np279.4w max917.5w
av155bpm max183bpm
○チーム作戦
前半は下島さん、雅之、憲人くん、大志が逃げを見極めながら反応していく。
後半は西尾さん、翔太郎くん、宇志、谷が主要な動きに反応していき、最終局面になるべく人数を残し、最後のゴールは翔太郎くんと谷で勝ちにいく。
○個人作戦
前半は各チームがどういったレース展開に持ち込みたいか情報を集める。
要所の動きに気をつけながら、遅れないようにし、最後の勝負のかかる局面を先頭集団でクリアし、ラスト1周の心臓破りの坂で行けるならアタック。集団で越える場合はスプリントで勝負する。
○レース
3周目程で、雅之と大志の乗った逃げが形成される。当初の予想では序盤に有力選手が動くことはないだろうと思っていたが、各チーム逃げきれる実力があるエース級選手が逃げており、また13人という大きな逃げ集団だったため、早々に追いかけっこに。
集団のペースも例年に比べてかなり速く、また今年はチームで纏まって位置取りをするチームが多く、集団内は位置取り合戦。
憲人くんが前方で奮闘してくれて、西尾さんに位置を上げてもらい、いい位置で集まれても、左右から被さられてバラけて、また集まってと足を使うことが多くなる。
一度位置を下げてしまうと地獄のもがきになってしまうため、位置取り合戦を永遠と続ける。
ハイペースであるが、逃げ集団と3分前後で推移を続け、右京が牽ききれなくなり、マトリックスが牽引するも、やはり前の逃げが強くて差が縮まらず、逃げきりが確定。
集団内の争いに切り替わり、いろんなチームが乱れ打つ展開で、ラスト1周手前で西尾さんが落車。
最後の心臓破りを集団でクリアして、ゴールスプリントをしましたが、21位と微妙な順位でレースを終えました。
チームとしては、初Jプロツアーとなる大志が逃げ集団で生き残り、9位のシングルリザルトという素晴らしい活躍でした。
○反省点
最初3周回の位置取りが悪く、逃げを把握できておらず、また反応できる位置でもなかった。
やはり立ち上がりから完璧なレース運びを目指していかないと、無駄足も多くなってしまい、勝負所で戦えないので、序盤こそゴール前の気持ちで走りたい。
ゴールスプリントは思いっきりが足りず、最後囲まれて21位という微妙なラインになってしまった。
足の残り具合にもよるけど飛び出せるタイミングをもう少し早めに設定しようと思います。
○良かった点
群馬のコースでは今までよりもいい位置でいれることが多く、そのおかげで集団内で最後までいけました。
しかし、序盤だったり、要所で位置を下げていたので、常に前方でいられるようにしたい。
○次に向けて
明日は60kmでかなり激しいレースになると思われるので、最初から全集中で走り、勝ちにいきます。
Photo by 樋口くん(ブラーゼンスタッフ)
毎周回若杉さんの指示を聞く様子
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