激動の5月のスタンス!!

コロナが終息したわけではないですが、まさにこの1週間で急激に世界が動き出し、自分が既に取り残されているのではないかと感じます。
(自転車競技のフィジカルの話し)

5月に入ってから練習を朝と昼の2部練制にしていますが、これがかなり効果があり、短時間の運動レベルはかなり回復しました。

そして次から次へと課題が出てきて、やらないといけないことだらけです。

ツールドとちぎの中止が決まってから今日まで自分の時間は止まることなく進んでいて、たくさん学ぶことがありました。

自分が知っていると思い込んでいたことについて勉強し直し、新たな分野にチャレンジし、前々から学びたかったことにもチャレンジ出来ている。

学ぶことだけではなかったです。
YouTubeチャンネルを作ってみて、今まできっかけを見つけれずにいた、話したかった人たちと話すことができたし、そういう人たちから改めて競技に活きるヒントを貰えました。


こんな話しがあります。
過酷な環境下で育った双子がいて、薬物中毒の父親に子どもの時に虐待を受けていました。
双子が大人になり、家庭を持ち、1人は薬物中毒になり、子どもに虐待を行い家庭が崩壊、もう1人は家族を愛しビジネスにも成功し、幸せに暮らしました。
それぞれに「なぜこうなりましたか?」と訪ねると、双子は同じことを言いました。

「あんな家庭に育った私に、これ以外の何ができるというんだ!」


コロナ渦はどう考えてもマイナスでしかない、だからと言って自分自身もマイナスになる必要はない。
マイナスの中でプラスを見つけていきたい!

というスタンスで今日までやってきた訳ですが、これからも変えずに取り組んでいきます!