今日発表があったように4月の東日本ロードと西日本ロードは中止(一応延期らしい)
この結果Jプロツアーの開幕戦は5月9日の宇都宮ラウンドになりました。
もし世界というか日本の情勢が5月になっても回復しなければ、Jプロツアーの開幕は6月の富士ヒルになります。
レースがまったく走れないこの状況について実は僕はあまり悲観的ではないです。
昨日書いたようにもっと準備して完璧な状態でレースを走りたいというのもある。
それに、今はトップレベルの選手たちと戦うためにはレースのことを考えるよりも、毎日強くなっていくことに集中しないといけないと思っています。
きっとその先にレースがあるんだと思います。
コロナウイルスで辛い思いをしている人が地球上にどれだけたくさんいることだろうか。
日本でも生命の危機に立ち向かっている人もいて、経済的ダメージで明日が見えないような人もいます。
もちろん僕だって、世界中のスポーツ選手も皆同じような危機に晒されています。
そんな状態ですが、僕にはまだ自転車ロード選手としてこれからも生きていける道を自分の手というか足で選ぶチャンスが残されている。
ならば、その道に進んでいけるように、今こそ人生懸けて自転車競技に取り組むべきではないだろうか。
それを示してこそトップアスリートなんだと思います。
やってやるか！！
