部屋の環境は自転車に繋がる

今日は珍しく朝から晩まで何もない日。
何もない日は月に3回ほどあるかな。

基本的に何もない日は食料の買い出しと部屋掃除と読書と動画を観るという誰もがする休日の過ごし方になりますが、最近部屋の中の物を減らす掃除をしていて、今日はかなり進み、部屋の中が一気にスッキリしました。

なぜ物を減らすのか、理由はたくさんありますが、大きな理由として、集中できる環境を部屋の中に作りたいからです。

昨年の大分のレースを終えてから、一番最初に取り組んだことが部屋の中の環境を変えることでした。
あの頃から今年の4月までは「疲労を溜めない環境づくり」をテーマにして、寝具やらヒーター、パジャマにGARMINのvívosmart4の導入など取り組んできました。

結果的に去年よりも強度の高い練習もできるようになり、自分のレースでの走りも去年よりも良くなりました。

しかし、去年よりもレースで耐えれるようになっただけで、戦えるようになったとは言えませんでした。


宇都宮のレースでは、少し前で動いただけで、力尽きてしまったり、チーム練習で180km走る時はいつも終盤の登りで最初に着いて行けなくなるのは僕でした。

Photo by gg_Kasai 様
宇都宮ロードの時
(1枚目)前で動いてみる。
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(2枚目)何度かやって、結果集団から遅れる。
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そこで新たに取り組んだのが、フォームの改善。
この投稿覚えているでしょうか?

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フォームというよりは、身体の使い方の改善と言った方が正しい。

練習テーマは
「いかに長時間速く走り続けれるか」


以前4月に“シフトチェンジ”という投稿で練習のスタイルについて触れましたが、、、はい、5月中旬からシフトチェンジしています。


速く走る為にはパワーがいります。しかし、長時間続けないといけません。
今年はDAZNのロードレース中継をひたすら見続けていますが、(おかげでアニメ観る時間が減りましたが涙)
いろんな選手のペダリングや身体の使い方を観て、自分でイメージしながら実際の練習で試して、その結果かなり掴めてきました。

しかし、掴みきってはいません。掴みきったというのが無意識に出来る状態だとすると、今は一回一回のペダリングにかなりの集中力が必要で、少し気が反れたら脚を使ってしまうペダリングになってしまいます。

はい長くなりましたが、だから5月以降から現在進行形で今の自分のテーマは「集中力を高める持続させる」であり、部屋の環境も、集中できる環境作りをしています。

那須矢板片岡、群馬でも取り組んできた成果が少し出てきたので、自信を持ってもうしばらく取り組んでみようと思います。