Jatco presents 富士山サイクルロードレース 2024 富士クリテリウムチャンピオンシップ 決勝

2024年3月3日(日)

○天気 晴れ 爆風

○大会名 Jatco presents 富士山サイクルロードレース 2024 富士クリテリウムチャンピオンシップ 決勝

○コース 富士市役所前富士市道臨港富士線(通称:青葉通り)富士市永田町1-100地先周辺

1.8km周回コース

○距離 54km

○リザルト

1:19.24 47位/76人 完走64人 優勝 寺田 吉騎 選手(シマノレーシング)

(チームトップ晴飛くん 11位) トップと0分2秒差

○データ

優勝av 41.32km/h

tss140 獲得標高240m

av 298w np 328w max 1042w

av 96rpm max 128rpm

av165bpm max181bpm

○チーム作戦

純粋なスプリンターがいないため、平坦のスピード力を持っている晴飛くんを逃げきれる逃げに乗せ、そこにもう1枚サポートとして選手を送り、逃げきり勝利を目指す。

○個人作戦

昨日よりも積極的に飛び出していくのではなく、逃げきることを意識して少ない労力で逃げに入れるようにする。

○レース

スタートして学連の選手たちが中心となって積極的に飛び出していき、ギャップを作るが強風が乱れるように吹いていて、集団のペースが上がっては吸収を繰り返す。

武山くん含む5名が飛び出し、愛三の選手の飛び出しに合わせて自分も飛び出して7名の逃げグループを形成。

 

そこから少しずつタイム差を開いていき、完全に容認される。

 

後ろから時さん含むわりかし大きめな追走が迫っていたので、そこを待って10数名で最有力のBSを含まない大きめな逃げグループを形成。

 

一時期1分近くまでタイム差が開いたけど、BSの6名が集団牽引を始め、残り15周回を使って少しずつタイム差が縮んでいく。

 

逃げグループが大きすぎて少人数だった時よりも上手く回せず、ギクシャクする時もあって残り6周回ぐらいでもう捕まるのが時間の問題に。

 

残り5周回で4人で飛び出し、最後の悪あがきをしたけど残り4周回で吸収。

 

吸収後は集団で粘って、ラスト半周で離脱。

 

最後は集団ゴールスプリントでシマノの寺田選手が制して優勝。

 

ブリッツェンは晴飛くんがスプリントに挑み、11位でゴール。

 

自分は武山くんと一緒にゴールしてレースを終えました。

 

○反省点

逃げ集団内での立ち回り方をもう少し工夫して、最後まで力を残す必要があった。

○良かった点

しっかりと見極めて逃げ集団に乗れたことは今日のレースで最も良かった。

○次に向けて

次はツールド台湾で、コロンビア選手たちも合流します。

高い目標を持って挑んでいきます。