2022年1月18日

1月18日(火)
〈training〉
3:51 114.31km up1464m tss206
av206w np236w max457w
av132bpm max171bpm

大学受験生が襲われたあの事件。

家族からの期待、周囲からの期待、自分自身に対しての期待。
期待というのは大きなプレッシャーになる。

さらに自分が周りに劣っているというのを感じると、もうどうしようもない。
自分自身が押し潰されてしまうかのように感じる。

最初は自分が好きで始めたことなのに、周りからの期待がどんどん押し寄せてきて、耐えきれなくなり、精神をすり減らし、何をやっても上手くいかなくなり、今していることが好きなのかも、もう分からない。

それが受験だったり、習い事だったり、
こんな気持ちを経験したことがある人は結構いるのではないでしょうか?


僕は自転車競技を始める時に一つの事をやり抜くことを決めました。

"自転車競技を楽しむことを忘れない"


今年で競技を始めて9年目。
大学を卒業して、チームと契約するようになって6年目。


日本でマイナーといっても甘い世界ではない。
誰かが勝つと誰かがこの道を降りないといけない。
いろいろと辛いことも多いです。

でも僕は、全てを原動力に今を楽しめています!

それは、"自転車競技を楽しむことを忘れない"という一つの明確なものがあり、僕の人生は誰かを納得させるためにあるのではなく、自分自身を感動させるためにあるんだと思っているからです。

今年も強く生きます👍