石川サイクルロードレースとラップクリップ

今日の石川サイクルロードレースは絞られた20人弱のゴールスプリントとなり、12位でゴールしました。

前回の東広島サイクルロードレースと引き続き、最後のゴール前に残ることができましたが、僅かなタイム差以上に力の差を感じるレースになりました。

今日のレースを含めやはりレース立ち上がりの対応がよくありません。
最近Jプロツアーのレースにマトリックスのラップクリップというサービスが導入され、毎周回のスタートゴール地点で何番目に通過したか分かります。
今日のレースの僕のラップはこれです。

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パレードで始まり、リアルスタートして最初に4km登りスタートゴール地点を通過したらそこから7周回するのですが、1回目の通過(いわゆる0周回)から4回目の通過(3周回完了)までが、70から60番台。

出走115人で完走が69人の今回のレースだったので、いわゆるデッドラインギリギリで走っていました。

このラップクリップめちゃくちゃ見易く、周を重ねるごとに前方でクリア出来ているため、ラスト2周回から急激にラップタイムが上がった集団に遅れず(手遅れにならずの方が正しいかな)ついていくことができました。

しかし、単純な言い方をすると、ラスト2周に入る前に40人抜いているため、少なからず脚を所々で使ってしまっていて、ラスト1周回のラスト4kmは集団に引っ付くことが精一杯で、結果的にゴール前の位置取りが出来ず、更なる上位には届かなかったです。

上位に入った選手のラップクリップを見ると、やはり常に前方で走っていて、レースの組み立てが上手かったと思います。

できるだけの改善をもっとしていきます。