松岡手袋 ErgoGrip(エルゴグリップ)

今年チームのグローブは松岡手袋様のErgoGrip(エルゴグリップ)をサポートしていただいています。
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エルゴグリップは、人間工学に基づき、最も力を抜いた自然な状態の指に合わせ、湾曲した形状に設計。グリップする際の握力の消耗を軽減して、長時間着用したままでも疲れにくい手袋を実現。フィット性に優れ、握りやすさを追求したスポーツ手袋です。
(松岡手袋様HP参照)
スキーやゴルフ、モータースポーツなど、グローブがパフォーマンスに大きく影響するスポーツで製品を展開されていて、自転車分野においてもエルゴグリップの製品が展開されています。
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ヴィクトワール広島のグローブはチームのロゴが入っていて、とてもカッコいいです(^^)
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今年のレースはここまで長距離レースや雨の中のレースが何度かありましたが、そんな中でも違和感なく、力を発揮することができています!
これから全日本選手権や広島大会など重要な大会が続きます。
勝負所で力が発揮できるように、これからもエルゴグリップを武器に走っていきます!
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群馬交流戦 6月大会

6月14日(土)
○天気     雨
○大会名 群馬CSC交流戦 6月大会
○コース 群馬CSC
○距離  180km(約6km×30周回)
○リザルト
4:49
32位/96人 完走38人 優勝 窪木選手(TEAM BRIDGESTONE Cycling)トップと6分7秒
(チームトップ谷 32位)
○データ
 av211w NP271w max840w av151bpm max184bpm av86rpm TSS345.7 標高313m
○チーム作戦
中切れに気をつけながら、強豪チームの動きに乗り遅れないようにし、最終局面に残ったメンバーでは、コミュニケーションをとりながら上位を狙っていく。
○個人作戦
逃げにチャレンジすることを意識しながら、雨の長時間レースになると思われるため、補給もこまめに行い、最終局面で力が発揮できるように、自分をコントロールしていく。
○レース
レースは序盤からアタックが続き、逃げができては数周で吸収され、また逃げができては吸収される状態で、自分も何度かチャレンジしましたが決めきれず、アタック合戦は最終的に10名前後の逃げグループが形成され、3分30秒から4分先行する展開に落ち着きました。
自分は桐葉菓や梅丹をこまめに取りながら、集団内で次の動きに備えました。
残り10周となり、集団の人数もかなり少なくなりました。
残り7周の心臓破りの坂で集団がペースアップ、自分はここで遅れてしまい、一緒に遅れた20人ぐらいのグルペットに入れさせていただき、完走してレースを終えました。
○反省点
寒さ対策、補給のタイミング、位置取り、判断力で甘さが出てしまい、もったいないレースをしてしまった。
○良かった点
周回を重ねるごとに走りが良くなっていきました。しかし、序盤や中盤の消耗は終盤に大きく響いてしまうので、序盤からもっと集中力を高くして、丁寧な走りをしていきたい。
○次に向けて
全日本選手権は距離も国内トップで長く、レベルも高いので、ベストの状態で挑めるように2週間準備していきたい。

Photo by Itaru Mitui 様
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第3回 JBCFやいた片岡ロードレース

6月9日(日)
○天気 雨
○大会名 第3回JBCFやいた片岡ロードレース
○コース 矢板市石関周辺特設コース
○距離  85.60km(約10.7km×8周回)
○リザルト
1:59
20位/103人 完走39人 優勝 今村選手(TEAM BRIDGESTONE Cycling)トップと1分2秒
(チームトップ谷 20位)
○データ
av235w NP306w max1,145w av158bpm max182bpm av92rpm TSS181.3 標高231m
○チーム作戦
本調子じゃない渓円くんがチームメイトのサポート、幸希が逃げるために動き、克磨さんは流れに合わせて臨機応変に、あとのメンバーは集団内で進めていく。
○個人作戦
登り貴重のゴールスプリントなら自信があったので、勝負の登り坂を先頭集団でクリアして、スプリント勝負。
○レース
序盤
雨の中スタートしたレースはアタック合戦で始まり、一時幸希が逃げ集団に入ったが、一度吸収され、そこから別の逃げグループが形成され、それをブラーゼンが集団の先頭に立ってコントロール
最初の2周でハンガーノックになり、所持していた補給食を全て取り、少し危ない状態に。
中盤
チームメイトが固まっている位置を拠点として、後ろに下がらないように気をつける。
残り4周の登り坂で逃げグループを捕らえて、そこでペースアップ。
勝負所だと思い、一気に前に上がり、先頭集団に入る。
ここで集団は大きく分裂し、先頭は30人程になり、進むが、後ろから幸希を含む少人数が合流し、ラスト3周へ。
終盤
ラスト2周の勝負所の登りで更にアタックがかかり、数人が飛び出すが、そこからの下りが長く、吸収されると思い見送ったら、集団が止まってしまい、勝ち逃げを見送ることになってしまった。
ラスト1周は10位以内を目指して走ることに。
勝負の登りを先頭付近で登りきり、そこからのアップダウン区間での少人数のアタックも捕まると思い、脚を使わないように、集団にとどまったが、それも逃げきられてしまい、20位以内になんとかして入るためにラスト1kmからの位置取りを恐怖心捨てて、集団内で埋もれないようにし、最終コーナーからゴールまでもがいたが抜かれることはなかったが、2人ぐらいしか抜けずゴール。
○反省点
少人数の飛び出しを見送り過ぎてチャンスを逃してしまった。強い選手との実力差を考えながら力の使い方をコントロールしないといけないが、コントロールと消極的の境界線をしっかりと見極めていきたい。
○良かった点
雨のレースでも上手く走れるようになってきた。
○次に向けて
群馬と全日本は距離が長く、補給がより重要になるし、ゴールから逆算して、力の使い方もしっかりとコントロールしていきたい。
Photo by Itaru Mitui
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第3回JBCF那須塩原クリテリウム

6月8日(土)
○天気 晴れ
○大会名 第3回JBCF那須塩原クリテリウム
○コース 那須塩原駅 特設周回コース
○距離  56.70km(約2.1km×27周回)
○リザルト
1:21
25位/81人 完走36人 優勝 中井選手(シマノレーシング)トップと1分39秒
(チームトップ克磨さん 12位)
○データ
av247w NP276w max1,131w av178bpm max190bpm av97rpm max137rpm TSS111.0 標高189m
○チーム作戦
例年コースが厳しくサバイバル展開となるため、最後まで残ること、また展開にあわせて、逃げたい選手は逃げに乗っていく。
○個人作戦
動き過ぎると回復しないコースのため、終盤まで、流れに乗っていき、人数が絞られてから他の選手の動きを見ながら動いていく。
○レース
序盤
10人程の選手が飛び出して先行していく。有力チームが多数含まれていたが、中盤までに吸収されると思い、集団内で無理なく走る。
中盤
集団のペースが上がり、中切れが多発。
どんどん前にパスしていくが、克磨さんの後ろに追い付いた時に2人前が中切れ状態。
克磨さんを連れてブリッジしようか?しかし、中切れした選手がまだ追っているし、一つ前の選手が有力な選手だったので、この2人に任せようか迷っていたら、克磨さんが、単独ブリッジに行ったので、後ろについて行く。
しかし、克磨さんの前が中切れだらけで、永遠ダッシュ状態。
何度か克磨さんが僕に前に出てほしそうな素振りをしてくれていましたが、あまりに速くきつく前に出ることが出来ず、結果的に全ての中切れを埋める作業を克磨さんに任せてしまった。
今回の一番の反省場面である。
終盤
回復しきらず、一度脱落。後ろの追走グループに合流して、軽く回していたら、有力チームの選手たちがペースを上げてまた克磨さんグループに合流したが、位置が悪く、自分の前で中切れした選手の穴を埋めることができず、また脱落。
その後第3グループで回し、もしかしたら、20位もあるかもしれないと思い、第3グループの先頭でゴールしたが、25位でした。
○反省点
・克磨さんに合流したタイミングで声をかけてどう動けばいいか聞けばよかった。
そうしたら、克磨さんに足を使わせることもなかったし、自分も前のグループに残って、終盤に仕事ができたかもしれない。
・やはり、ポジションが低すぎた、最初から最後まで最前線で走り続けるようにしないといけない。
○良かった点
反省点が明確なこと。
○次に向けて
矢板片岡ロードも位置取りで、体力の消耗度が変わってくるので、前で走り続けるようにして、体力をコントロールして、一つ一つの判断を間違えないように走りたい。

Photo by Itaru Mitui
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5月22日~5月31日

5月22日(水)
睡眠6:44 深1h08m
124.29km 4:06 av185w NP219w av131bpm max166bpm TSS202.9 標高1,055m

5月23日(木)
睡眠4:42 深0h37m
42.94km 1:23 av188w NP232w av128bpm max162bpm TSS81.0 標高213m

5月24日(金)
睡眠7:26 深0h58m
20.64km 0:58 av124w NP251w av115bpm max175bpm TSS63.4 標高201m
神田山荘
2:57 485w

5月25日(土)
チーム練習
メンバー
克磨さん、谷、馬渡、桂
睡眠6h44m 深0h34m
114.94km 3:23 av171w NP269w av134bpm max186bpm TSS270.8 標高655m
インターバル練習

5月26日(日)
チーム練習
メンバー
克磨さん、谷、馬渡
睡眠6h38m 深0m
143.38km 4:03 av195w NP234w av134bpm max177bpm TSS237.0 標高1,162m
一定ロング走

5月27日(月)
睡眠5h44m 深0h26m
休養

5月28日(火)
睡眠7h08m 深0h18m
家トレ
①コアトレ9種類
②腕立て伏せ
③ケトルベル振り
ブルガリアンスクワット
⑤スライドボード1分×3本 休1分

5月29日(水)
睡眠5h00m 深1h04m
42.81km 1:22 av185w NP242w av130bpm max164bpm TSS83.7 標高205m

5月30日(木)
睡眠7h47m 深0h51m
93.02km 2:36 av253w NP280w av153bpm max170bpm TSS209.1 標高574m

5月31日(金)
L1でローラー40分

行きたかった場所

僕は広島にいるなら必ず行きたい場所がありました。

それは平和記念資料館です。
多くの人が修学旅行などで、訪れると思いますが、僕は修学旅行は違った場所だったため、一度も行ったことがありませんでした。

大学を卒業してから、ヴィクトワール広島から、広島に住み活動する機会をいただき、そして今年5月に平和記念資料館がリニューアルされたタイミングで今行くべきだと思い今日行ってきました。


平和について語れるような身分も知識も僕にはありませんが、いろんなことに感謝していきたいです。
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CARPTIMESより

今個人的に中国新聞を取っていまして、時より“CARPTIMES”という広島東洋カープの新聞が一緒についてきます。
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今回の内容にはカープのエースである大瀬良大地選手のフォーム改善についてのインタビュー記事があり、試合中投げる時の連続写真について大瀬良選手が各時点について身体の使い方や視線、重心移動、精神面について詳しく解説してくれています。

僕は野球は全くやったことがないので、投げるという動作1つで、これだけいろんな要素をそれこそ連続写真のように細かく取り入れて投げているのかと感心するあまりです。


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なぜ今回この記事を取り上げたか。
実は宇都宮が終わってからフォームについて大幅に改善の余地があるのではないかと考えているときにこの“CARPTIMES”が付いてきて、偶然にも大瀬良選手のフォーム改善についてインタビューを読んだので、やっぱり今しっかりと改善する必要があるんだなと思ったからです。


大瀬良選手のように連続写真で自分のフォームについて詳しく解説できるようになるのが、自分自身をしっかりと理解できているということだと思うので、そうなれるように改善していきたいです。