第3回 JBCFやいた片岡ロードレース

6月9日(日)
○天気 雨
○大会名 第3回JBCFやいた片岡ロードレース
○コース 矢板市石関周辺特設コース
○距離  85.60km(約10.7km×8周回)
○リザルト
1:59
20位/103人 完走39人 優勝 今村選手(TEAM BRIDGESTONE Cycling)トップと1分2秒
(チームトップ谷 20位)
○データ
av235w NP306w max1,145w av158bpm max182bpm av92rpm TSS181.3 標高231m
○チーム作戦
本調子じゃない渓円くんがチームメイトのサポート、幸希が逃げるために動き、克磨さんは流れに合わせて臨機応変に、あとのメンバーは集団内で進めていく。
○個人作戦
登り貴重のゴールスプリントなら自信があったので、勝負の登り坂を先頭集団でクリアして、スプリント勝負。
○レース
序盤
雨の中スタートしたレースはアタック合戦で始まり、一時幸希が逃げ集団に入ったが、一度吸収され、そこから別の逃げグループが形成され、それをブラーゼンが集団の先頭に立ってコントロール
最初の2周でハンガーノックになり、所持していた補給食を全て取り、少し危ない状態に。
中盤
チームメイトが固まっている位置を拠点として、後ろに下がらないように気をつける。
残り4周の登り坂で逃げグループを捕らえて、そこでペースアップ。
勝負所だと思い、一気に前に上がり、先頭集団に入る。
ここで集団は大きく分裂し、先頭は30人程になり、進むが、後ろから幸希を含む少人数が合流し、ラスト3周へ。
終盤
ラスト2周の勝負所の登りで更にアタックがかかり、数人が飛び出すが、そこからの下りが長く、吸収されると思い見送ったら、集団が止まってしまい、勝ち逃げを見送ることになってしまった。
ラスト1周は10位以内を目指して走ることに。
勝負の登りを先頭付近で登りきり、そこからのアップダウン区間での少人数のアタックも捕まると思い、脚を使わないように、集団にとどまったが、それも逃げきられてしまい、20位以内になんとかして入るためにラスト1kmからの位置取りを恐怖心捨てて、集団内で埋もれないようにし、最終コーナーからゴールまでもがいたが抜かれることはなかったが、2人ぐらいしか抜けずゴール。
○反省点
少人数の飛び出しを見送り過ぎてチャンスを逃してしまった。強い選手との実力差を考えながら力の使い方をコントロールしないといけないが、コントロールと消極的の境界線をしっかりと見極めていきたい。
○良かった点
雨のレースでも上手く走れるようになってきた。
○次に向けて
群馬と全日本は距離が長く、補給がより重要になるし、ゴールから逆算して、力の使い方もしっかりとコントロールしていきたい。
Photo by Itaru Mitui
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