第24回西日本チャレンジサイクルロードレース大会

3月10日(日)
天気 雨
第24回西日本チャレンジサイクルロードレース大会
コース 広島県中央森林公園
距離  61.5km(約12km×5周回)
リザルト
1:37
10位/81人 完走43人 トップと2分29秒
(チームトップ 自分10位)
データ
NP322w av249w max1,162w
TSS171.9
Av166bpm max184bpm
チーム作戦
マトリックスシマノ、愛三が乗った逃げには必ず1人以上入れる。
もし、それが出来なかった場合はチームでまとまってかつまさん主導で動いていき、優勝を狙っていく。
個人作戦
チームの作戦を軸に、状況の把握をして、素早く動いていく。
1周目
スタートしてから下り坂に入る時にポジションを落としてしまい、前の展開が見えず、振り回される展開になってしまった。
三段坂の一段目に入る所で桂君と馬渡さんの位置まで追い付き、状況を確認。
マトリックス1人、シマノ2人、愛三1人の4人の逃げが先行しているという状況。

桂君は序盤に立ち回り、だいぶ消耗しているということ。集団先頭ではかつまさんと幸希が集団を牽引していて、三段坂の一段目と二段目を使って一気にジャンプアップで、先頭の2人に合流して、ローテーションに加わる。

三段目に入る所でかつまさんが、「登りはペースで牽く」ということで、かつまさんが前に上がる。下りからのローテに備えようと、先頭を代わった時に他のチームのアタックがかかり、反応できず、登りきった時にはなんとか集団の後方に残れた状態。そこから前に上がれず、ホームストレートで、かつまさんが先頭から集団内に戻ってきた時点で、既に自分たちで追いかけることができないという判断だと思い、次の展開に備えることに。

2周目
集団内でも動きの変化が激しく、2周目の三段坂の時点で自分と幸希の二人になる。
幸希と話しあい、流れにのっていくことに。

3、4周目
集団が少しずつ減っていったが、特に苦しいという感じはなく、周回をこなす。

5周目(ラスト周)
幸希がポジションを上げて行ってくれるので、そこについて上がっていく、はぐれた時は幸希を目標にポジションを上げていく。

20人程で三段坂を越えて集団ゴールスプリントになる。
幸希が集団先頭まで上がっていったが、そこまですり抜けていく技術はなく、もう一度幸希を目標にポジション上げをしていくが、最終コーナー手前の駐車場左Uターンを凄い勢いでみんな突っ込んでいたので、落車が起きると思い、すり抜けていけるようにインコースでまわると予想通りアウト側で落車が起こり、10人ぐらい足止めで、スプリントの人数が大幅に減り、最後に幸希と並んで10位でゴール。

反省点
・最初の1周目に前に上がれなかったため、仲間に負担をかけさせてしまった。
→雨の初戦で恐怖心が出てしまい、流れに乗れていなかった。
「合間をすり抜ける技術はないので、前に流れるラインに乗っていく。」
※視野を広くして、流れをみれるようにする。
それがまず出来るようになれば、もっと仲間に貢献できる動きができると思うし、仲間の負担を減らし、最終局面に人数を増やせると思う。

良かった点
・体力面では自分が思っていたよりも動いた。しかし、高強度域のインターバルがまだまだ足りていないので、もっと高めていかないといけない。
・おそらく全日本選手権の資格を手に入れたはず。

次に向けて
体力面の更なる向上とチームとしての動きの確認をしていく。