JPT第18戦秋吉台カルストロードレース

9月15日(土)
コース
秋吉台29km周回コース
距離
5周145km
結果
ラスト1周手前でDNF(リタイア時点14位 完走11人)
作戦
コースの特性からゴール前の激坂を有力選手たちよりも前から登るために、先手先手を打っていく。
レース
1周目
シマノの中田選手が単独で先行。集団から1分差がつく。
自分も1人で行っても誰も追って来ないだろうと思って飛び出して激坂を前待ちしようと行ってみたところ、それを機に集団活性化。
結局集団最後尾から激坂に入ってしまい、前を追い上げるのに力を使ってしまった。
2周目
アタックが度々起こり、乗り遅れないようにタイミングをみて、前に飛び乗っていく。
そしてゴール前の激坂を前に克磨さんと自分を含む10数人の先頭集団に入る。
そして激坂へ。
ブリッツェン増田選手、ブリジストン窪木選手、マトリックスホセ選手を含む8人程が速いスピードで激坂を駆け上がり、そのまま先行していく。
正直、レベルの違いをこの激坂で体感させられた。
3周目
先頭の選手たちについて行けなかった選手たちが少しずつ集まりだし、まとまった10人程度で回していき、動物園前の周回で前に追い付く。
そのままの人数で3回目の激坂へ。
着いていくので精一杯でなんとか振り落とされずクリアする。
4周目
呼吸を整えるうちにコンチチームとレオモの米谷選手を含む数名が先行。

イナーメの岡選手、弱虫ペダルの織田選手がずっと牽引してくださり、動物園の周回に入る手前で先行選手に追い付く。
しかし、追い付く直前に前の先行する集団内から数名飛び出していて、落ち着く間もなく、回していき、動物園の長い登り基調の直線の登りきる直前で着いていくことができずに、脱落。
ここからは単独で走り続けて、ギリギリペースが保てるぐらいで完走を目指しましたが、ラスト5周目に入る直前で赤旗でリタイアになりました。

去年は台風の影響で1周少なかったですが、今年はきっちり5周回。そのためレースは完走11人という予想されていたどおり、今年一番厳しいレースでした。

結果が出せていないので、ダメなものはダメ。
しかし、今年のレースの中で、一番走れていた。
もしベルギーのようにリタイア時点で順位がつくのであれば14位になる。
7月までのレースなら、完走しても30位にも入らない状態でした。

ベルギーから帰ってきてから練習の仕方を見直し、それの効果が少ない期間の間にちょっとでて来たと思う。しかし、まだまだ取り組み始めたばかりですし、今シーズンの残りのレースに向けて上げていけれるので、しっかり準備して結果に繋げていきたい。

リタイアした時点でのデータです。
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