36th TOUR DE HOKKAIDO 2022 第1ステージ

2022年9月9日(金)

○天気 晴れ

○大会名 36th TOUR DE HOKKAIDO 2022 第1ステージ

○コース 

○距離 171km(パレード区間約3km含む)

○リザルト

4:02.58 9位/62人 完走48人 優勝 今村 駿介 選手(TEAM BRIDGESTONE CYCLING)

(チームトップ谷 9位) トップと1分49秒差

 

総合 9位 トップと2分00秒差(ボーナスタイム分差がついてます。)

○データ

優勝av41.7km/h

tss305 獲得標高2479m

av 237w np 284w max 906w

av 163bpm max 189bpm

av 91rpm max 131rpm

○チーム作戦

谷、憲人くんの総合順位を狙う。

今日は第1ステージで、コース的にも、今日である程度絞られるため、ステージ優勝争いをしながら、遅れないことを念頭におき、狙えたらボーナスタイムも狙う。

○個人作戦

初めてのラインレースなので、有力選手から遅れないことを優先に、最後のスプリントで勝負できるようにする。

○レース

スタートして3KMはパレード走行。

リアルスタートして、すぐにニッポ岡選手と、キナン新城選手の逃げが1分ほど先行して、最初の朝里峠へ。

序盤はスローペースで進み、頂上付近でペースが少し上がり、逃げを吸収して、集団で山頂通過。

時速80kmほどの高速ダウンヒルで集団が3つぐらいに分断したが、下りきった所で集団一つに。

次の毛無峠入口の中間スプリントに向けてペースが上がるということで、西尾さんが声をかけてくださり、先頭付近まで連れていってもらい、集団前方で毛無峠に突入。

 

中間スプリントを争って集団から先行していた有力選手たちが、更にペースを上げて先行。

西尾さんが一気に詰めずに、ペースで追いかけてくださったので、足を使わず、先頭集団に合流。

この時点で先頭は18。

一人遅れて、その17人で山頂通過。

 

後続のメイン集団と1分ほど差があり、下りと平坦で徐々に差が詰まっていく。

(決して前の17人も遅いペースではない。)

 

15秒差まで詰まった所で、ちょっとした登りでマンセボ選手がペースを上げて、そのペースを保ちつつローテーションして、差が一気に40秒まで広がり、あとは徐々にひらいていく一方で、勝負は前の17人に絞られ、最後の当丸峠へ。

増田選手のペースアップになんとか付いていったが、完全にオーバーペースで離脱。

 

先頭は増田選手と、トマ選手、マルコス選手、大喜選手。

 

次にマンセボ選手、今村選手、松田選手、門田選手、谷のパックで先頭通過で、差は40秒程。

 

下り、海岸線で差を詰めて、ラスト20kmほどで先頭の4人に追い付き、9人に絞られる。

 

この時点で、自分は脱水状態で、誤魔化しながら耐えていたが、ちょっとした登り区間で大喜選手がアタックし、そこに増田選手と、今村選手が反応し、3人が先行。

 

状況的に、マンセボ選手、門田選手、谷の3人が追わないといけないので、3人でローテーション。

とわいっても、自分はもう倒れそうで、限界状態で力強くひけず、ラスト10kmでその集団から遅れて、死にそうになりながら、なんとかゴールまでたどり着き、9位でゴール。

 

優勝はスプリントを制した今村選手。

○反省点

周回コースと違い、地上の補給は1回のみで、車から随時補給しなくてはいけなかった。

先頭から2分近く、4位集団からも1分以上差がひらいてしまい、もったいないことをしてしまった。

 

○良かった点

登りの感覚は良かったし、西尾さんとの連携も良くできた。

 

○次に向けて

引きずってしまっても仕方ないので、明日も変わらず総合を優先しながら、チャレンジできるシーンはチャレンジしていきます!