三菱地所JCLロードレースツアー2022第6戦コーユーレンティアオートポリスロードレースday2

2022年8月7日(日)
○天気 雨→晴れ
○大会名 三菱地所JCLロードレースツアー2022第6戦コーユーレンティアオートポリスロードレースday2
○コース オートポリスショートコース
○距離 90.6km(約3.022km×30周回)
○リザルト
2:04.14 4位/49人 完走20人 優勝 小野寺 玲 選手(宇都宮ブリッツェン)
(チームトップ谷 4位) トップと0分1秒差
○データ
優勝av43.75km/h
tss178 獲得標高921m
av 235w np 306w max 1124w
av 157bpm max 188bpm
av 96rpm max 135rpm
○チーム作戦
昨日同様に、谷&憲人くんで勝負できるようにチームで動いていく。
○個人作戦
ショートコースでどんな展開になるか読めないが、最後に動ける選手は限られてくるので、一つ一つの動きを見極めながら、自分が最後に勝負できるようにする。
○レース
スタートから数周はどのチームも様子見。
だんだんアタックがかかるようになってきて、ブラーゼンは西尾兄弟と拓ちゃんが対応してくれていたので、自分は有力選手たちを見ながら、集団内に潜伏。

どのチームも満遍なく入れた15人程の逃げグループが形成され、後ろが止まるか追い続けるかの瀬戸際の所で、補給所の登りに来たので、単独で飛び出し、登りきるギリギリで合流に成功。

ブラーゼンは西尾さん、拓ちゃん、自分が逃げに乗り、後ろとは最大50秒近く開いたが、回らない選手も多く、綺麗に回らず、残り12周回程で有力選手たちの追走が合流し、レースは振り出しに。
拓ちゃんがドロップし、西尾さんと自分の二人。

西尾さんに中切れがあった時に埋めて欲しいとお願いし、何度か中切れを埋めてもらい、自分は最後に集中する。

終盤は枚数が多いチームのアタックに対応することが多くなり、かなり力を使ったが、西尾さんと二人でラスト1周を迎え、人数は10人に絞られる。

最後の登りでトマ選手がアタックし、なんとか耐えて6人でのゴールスプリント勝負に。

メンバーは
小野寺選手(宇都宮ブリッツェン)
孫崎選手(スパークルおおいた)
山本選手(キナンレーシング)
谷(那須ブラーゼン)
阿曽選手(ヴィクトワール広島)
マラル選手(レバンテふじ静岡)

↑これがゴール順

スプリントに強い小野寺選手が頭一つ抜け出し優勝。
2位争いは4人横一線でしたが、あと少し届かず、4位でレースを終えました。
○反省点
最後のスプリントで、待ちすぎてしまい、伸びきらなかった。
位置的には後ろから奇襲のように飛び出しても良かったかもしれないが、ゴールスプリントは経験値も必要なので、今日のゴールスプリントを学びにしていきたい。

○良かった点
逃げにブリッジできたのは良かったし、追走なども余力を残しながらでき、マネジメントがよく出来た。
逃げに入ってからは拓ちゃんや西尾さんと随時コミュニケーションができ、終盤の掛け合いでも西尾さんと連携でき、ゴール勝負まで持っていけた。
個人としても、チームとしても一つ成長することが出来た。
○次に向けて
次は9月のJCL和歌山。
その後もレースが続いていくので、体調に気をつけて練習を積み重ねていきます。

Photo by 樋口君