三菱地所JCLロードレースツアー2022第5戦コーユーレンティアオートポリスロードレースday1

2022年8月6日(土)
○天気 晴れたり雨降ったり
○大会名 三菱地所JCLロードレースツアー2022第5戦コーユーレンティアオートポリスロードレースday1
○コース オートポリス
○距離 121.5km(約4.674km×26周回)
○リザルト
2:58.13 8位/48人 完走19人 優勝 増田 成幸 選手(宇都宮ブリッツェン)
(チームトップ西尾憲人 7位) トップと1分41秒差
○データ
優勝av41.29km/h
tss251 獲得標高2092m
av 244w np 305w max 918w
av 161bpm max 185bpm
av 93rpm max 132rpm
○チーム作戦
谷と憲人くんが勝負できるようにチームはサポートしていく。
出走人数が少ないので、チームが後手を踏まないように常に前に選手を配置していく。
○個人作戦
昨年はかなり前半に力を使ってしまったので、今回は見極めながら、後半に勝負できるようにマネジメントしていき、人数が絞られたら、有力チーム同士が見合った瞬間にチャンスがあると思うので、そこで仕掛けていく。
○レース
スタートして、数周はペースは遅くはないが、牽制ぎみで進む。
補給所の登りで、ある程度まとまったグループが先行し、そこにジョインし、集団とギャップが少し広がったので、後ろにダメージを与える+逃げグループを作るチャンスだったので、更に飛び出して次の登りはかなり踏んで、集団を引き伸ばす。

いいメンバーの逃げができ、行けるかなと思ったけど、キナンが追ってきて吸収される。
しかし人数が少なくなっていて、それでもブラーゼンは前方に4人いて、憲人くんが「次は僕がいきます!」と力強く声をかけてくれたので、次の動きに備えて集団に待機していたら、憲人くんと西尾さんを含む逃げが決まる。

タイム差が2分ぐらいまで、開き、西尾さん含む数名が逃げからドロップし、憲人くん含む8名の逃げが先行する。

集団は数が減りながらも、前に乗せれなかったチームがアシスト選手を出しあい、2分差をキープ。

ラスト6周回ほどで、ヴィクトワールの阿曽選手と宇都宮ブリッツェンの小野寺選手とチーム右京相模原の武山選手と自分の4人で飛び出し、武山選手がドロップして、3人で追走。

結構なペースではあったけど、前の逃げグループも有力メンバーだったので、追いつけるか分からなかったが、ラスト4周程でブリッジに成功。

しかし、足がいっぱいいっぱいになっていて、憲人くんに少しキツイと伝えて、キナンの山本選手の登りアタックを二人で耐えてラスト3周で憲人くんがアタック。

そこにブリッツェン増田選手がジョインし、自分と小野寺選手が集団の足枷役にまわる。

ラスト1周回に入る所で憲人くんがドロップし、最初の下り区間で、自分が完全に右足を吊ってしまい、2位争いには加われず、7位と8位でレースを終えました。

○反省点
前に追いついた所までは良かったが、そこから戦えなかったことが悔しい。

憲人くんの積極的な動きを自分が利用できなかったことが一番良くなかった。

○良かった点
序盤は落ち着いて対応でき、チームの仲間の位置や動き、他のチームの位置などもしっかり把握できた。
また日頃の練習でトライしていることも、しっかり機能した。
○次に向けて
明日はショートコースで、今日の2つ目の登りがカットされるので、どんな展開になるか分からないが、明日は自分が勝つ番だと、強い気持ちをもって走ります。

 photo by 樋口君