トップとの差

〈9月28日のチームブログに載せた内容をそのまま掲載。〉

今年は僕にとって難しいシーズンになっています。
というよりは、去年のちょうど1年前ぐらいにあったこの群馬大会からずっといい感触で走れていません。

簡単に言うと最後の局面にすら残れていない状況。
こう書くと深刻に悩んでいるかと思われますが、そういった訳ではないので、ご心配なく。

なぜなら自分自身でやるべきことはなんとなく分かっている。

日本のトップ選手や世界の選手たちと自分の差とはなんだろうか?

ベルギーに行ってレースを走ってきてそんなことを思っていました。
そして、僕は自転車にかける時間の差だと思いました。


それは単に練習時間でもありますし、それだけでなく、日常生活の1日24時間の中でどれだけ競技のための生活をしているのかだったりだと思います。
注意するのは、ただ時間を稼げばいいということではないことです。
練習の強度や生活の質といったものを上げていった結果、競技にかける時間が増えるということです。

ここまで分かればあとは簡単。
意識を変えて、行動を変えていけばいい。

そんなことをベルギーから帰ってきて今日まで、いろいろ見つめ直し中といった所です。


また先週の山口大会の際、宿泊先のホテルで中山監督や中川さんを中心としてみんなからのアドバイスや話しを聞いて、よりやるべきことが見えてきました。
(監督とチームメイトに感謝です!)


もちろん短期間で結果が出るはずはありません。やっぱ積み重ねなんで。

その積み重ねた先に来シーズンがあるし、その途中の段階で、群馬大会、南魚沼、大分があります。

まずは群馬大会で持てる力を使い、仲間と協力して今年のチーム目標を達成するために表彰台目指して走っていきます。

今年何度もあった集団を見送る景色をこれからは無くしていきます!

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